こんにちは
この振り返り記事を書いている間にも、時期的なものなのか日々いろいろ気づきがあって、小さな変化を楽しんでいる今日この頃です
今日はそろそろ書けるかな〜と思いながら、この数年間のことを書いてみたいと思います
その当時、私は藤波直子さんの愛の錬金術コースという数カ月におよぶクラスを受講していました
魂の産婆を自称される直子さんのもとで、タイミングを迎えたクラスメイトが次々に変わっていくのを見ていた私にも、ある日突然大きな変化が訪れました
その日の午後、私は会社でいつものように、上司や後輩たちと和やかな雰囲気の中で話をしていました
そんな中ジョークを交えながら会社の愚痴を上司にふざけて言った途端に、私は突然涙が溢れて止まらなくなってしまいました
異変を感じた上司が他の部屋に連れて行ってくれて、穏やかに話を聞いてくれたのですが、私にも何が起きたのかまったく分かりませんでした
そして、私は次の日から会社に行けなくなってしまいました・・・
もともと私は体調が悪ければ休んだ方が良いという考えだったので、初めの1週間程は不安に思いながらも家でゆっくり過ごしていました
その後は、長年の習慣はすごいな〜とあとになって思ったのですが、会社が休みの日には比較的心穏やかに過ごせて、それ以外は苦しく感じる日々が続きました
しばらくして会社に行くことを諦めると、今度は別のテーマがやってきました
社会人になってからほとんどの期間を会社員として過ごしてきた私は、毎月決まった日にお給料をいただくのがもはや人生の設定のようになっていました
そのような設定をベースに生きてきたのが、前触れなく突然崩れてしまうというとてつもない恐怖に襲われてしまいました
その恐怖から逃れるには会社に戻るか転職するしかない・・・
当時はそれくらいしか考えられなかったものの何かできる状態ではなく、自分ではどうにもならないという状況に陥ってしまいました
それでもたまに友人と会ったりスピ系のセミナーなどに顔を出したりして、サラリーマン人生から足を洗うタイミングだねと言われたり、様々な人の経験からお金のことは意外となんとかなるよと聞くなどして、少しずつその状況に慣れていきました
今考えると、私はここで3次元的な大きな執着を手放すという経験をさせられたのかなと思いますが、なかなか手放せなかった分(抵抗した分)、苦しい時間が長引いてしまったのでした
さらにつづく・・・