こんばんは
前回の記事から大分空いてしまいました(年も明けてるし)
その間に700ページにもおよぶこの本を読み終えたので、早速こちらに書いておこうと思います
この「イニシエーション」という本について知ったのは、昨年の夏の藤波直子さんのあるワークショップにてでした。
ハンガリー出身の著者の魂の壮大な物語です。
初版本が既に出回っていなかったため、高額な中古本しか手に入らないものの、とにかく一度読んでおくと良いと伺いました。
私は読む必要があれば、いつか手にする機会もあるだろうなと思っていました。
その後11月に入りほとんど忘れていた頃、たまに立ち寄る本屋さんのスピリチュアル・コーナーをふらっと覗いてみたところ、この本が目の前に飛び出してくるように現れたではないですか
あれ?ある!?
と思い中を見てみると、ちょうど10月に第二刷が発行されたところでした
読み終えた感想は・・・
私はこの本の最後の方の章を読んでいた際に、突然ものすごいエネルギーが身体の中から湧いてきて、「すべては愛」なのだという気づきを得て声をあげて泣きました
こんな風に泣いたのは子供の頃以来かもしれません。
スピリチュアルに接していると、必ずどこかで遭遇する「すべては愛」という言葉。
今生の私がただ知識として持っていたことを、魂が思い出した瞬間でした
改めて表紙を見てみると、「この本を読むこと自体がイニシエーションの一部です」と書いてある・・・
私にとってはひとつの覚醒体験とも言える貴重な機会となりました。
情報量が多くとても濃い内容なので、この本も読む人、読むタイミングによって響くところが違ってくると思います。
私もここに書いた以外にも多くの大切なことを学びました。
また、翻訳も本当に素晴らしいです
この時期に増刷されたのも、今読む必要のある方が多くいらっしゃるからなのかもしれませんね
ピンときた方は是非
それではまた