マイペースで歩こう☆ -14ページ目

マイペースで歩こう☆

ノスケから⇒全ての発達障害児とその家族へ。
『チャンスは常に目の前にある。自主性を持つことが一番大切。自分らしく在りつづけることです( ̄∀ ̄*)』





甲状腺は、エコーで確認してもらったところ、腫瘍が大きいらしく。医師には『悪性の可能性もありますから調べましょう』と言われた。


今週は、そんな甲状腺の腫瘍の細胞を調べる検査で。痛みを伴う検査だとかで、イヤだなぁと思いつつ病院を訪れたのだが。




検査室に呼ばれて顔を上げると、ちょっぴり緊張感の漂う若い男性がいた。



『ネコヤマさん、おはようございます!今日は甲状腺の組織を採取して、検査をしますね!』



…えらく若いなぁ。
隣には、ちょいと歳上っぽい男性もいるぞ。


台に横になる。すると、歳上っぽい男性が若い男性に声を掛けた。



歳上っぽい男性:アルコールのかぶれとか大丈夫かどうか、聞いて。



若い男性:はいっ!…ネコヤマさん。アルコール消毒は大丈夫ですか?



みっく:はい、大丈夫です。



言うや否や、アルコール消毒液らしきものがポタポタと垂れる感触があった。ん?消毒って、フツー脱脂綿とかで拭うんじゃないのかい?

グリグリとエコーを押し付ける感触。歳上っぽい男性の声で、ココね、ココ、と言う声がした後、若い男性が言った。


はーい、ネコヤマさん。ちょっとチクってしまぁす。



ドスっ。


…。

イタイぞ。



みっくは、わりと痛みには強いほうなのだが。
若者よ。消毒って、やっぱり脱脂綿で拭うんじゃないか?キミ、器具だけ拭って私のノドを拭うの忘れてなかったか??




歳上っぽい男性:もう少し…。もう少し…。はい、そこっ!取って取って!トントンして!



若い男性:はいっ!



おい。練習してるだろ!
ぐりぐりっと針を押し込まれ、何やら首のあたりでやっている。なるべく動かずガマンガマン。

やがて、『終わりました』と若者の声がした。




若い男性:じゃあネコヤマさん、今度は左いきます!




なんかイヤな予感がする。今触ってんのは、ノドの真ん中あたりじゃね?

じゃあ、もう一回チクってしまぁす!




ドスっ!



ギブギブギブ!
おい、なんか息が詰まる!




歳上っぽい男性:…取れた?




若い男性:はい、多分!でも血が出てますっ!




歳上っぽい男性:押さえて!




若い男性:はいっ!




おい💢




とりあえず、無事に検査は終わったのだが。

今日もまだ、ノドの検査をした跡は痛くて。食べ物を飲み込むのがツラい。


医学の進歩のためには、医師の成長は何よりなのだが。
患者もなかなかツラいものである(T . T)




とりあえず、甲状腺の検査はひととおり終わった。
来週は、全ての結果を話してくれるらしい。


さて、どうなんだろうか。









肺の診察を受けるために、次の科の受付に行く。


おや、さっきの科と違い、めちゃくちゃ空いてる。受診する科によっても、全然混み具合が違うんだな。



座って待っていると、やがて呼ばれた。



50XX番〜♩




おっ。今度はプライバシー保護。

肺を診てくださる医師も男性。
なんとも知的な雰囲気のかたで。淡々と診察を受ける。




みっく:こんにちは。はじめまして、先生。どうぞよろしくお願いします。




医師:はい、よろしくお願いします。…うん、あぁ、これですね。小さいなぁ。




そっか。小さいんだ。




みっく:あのぅ、どんな感じでしょう?悪いものじゃ無さそうですか?




医師:んー…。見た目だけで判断は出来ませんが。まあ、悪く無さそうな気もしますが。




みっく:そうですか♩




医師:いえ、最終的には、この組織を取ってから検査してみないと、ハッキリしたことはわかりませんけれど。




みっく:…そうですか。ちなみに、これが良性だったとしても、やっぱり手術するほうが良いのでしょうか?




医師:そうですね。まぁ、小さいうちに処置すれば、より良いでしょう。今は傷も小さいですから。
とは言え、まずは検査を。肺は5月にもう一度CT撮りましょう。ネコヤマさんは甲状腺のほうと同時に調べていくことになります。




みっく:はい。先生、どうぞよろしくお願いします。




私は素人だから、病気のことなんてわからない。
だから、ここでのことは、全て医師に任せよう。

順番に、検査して。診断してもらって。


とりあえず、治すことだけ考える。










こうして書いてると、前向きなのか後ろ向きなのか、イマイチわからないがねw

そんなこんなを経て、みっくはC病院に行くことになったとさ♩




まぁ、病院の名前わざわざ書かないけど、C病院だから。そのままなんだよ。
私の身体には、現在腫瘍が確実にあるわけなので。調べるなら、やっぱり専門家が一番早いだろう。


地元病院も親切ではあったのだが、病院の実績として悪性の治療が無いようだ。おそらくガンだった場合は、発覚してからの専門機関への紹介となるだろう。となると、今回最悪なケースに当たった場合は、予後が厳しいことになる。


みっくが心配したのは、まさにそこで。だから、紹介してくださったかたは的確な指示をくれたワケだ。



この新型ウィルスの影響で、病院はどこも危険。
コロナ疑いの患者のなかに、たまーに本物が混じってたりする。


今の、私には。とてもハイリスクだから。




そうして、予約をお願いした病院。初めて行ったC病院は、思ったよりも大きな広い建物だった。

駐車場には、県内外のナンバープレートのクルマがたくさん。世の中には、こんなにたくさん病人がいるもんだなぁと思った。



で…受付に行って、まず驚いたのは。




なんか、患者1人に付き添いが3人も4人もいるぞ(°_°)



まぁ、さ。不安な本人とか、わかるけどさ。
当事者のお母さん、車椅子押すお父さん、受付票書く娘さんに、見届け人??な息子。

やたら人が多いのは、患者よりも付き添いが多いからだろう。


…エマージェンシーなんだな、うん。
まぁ、いいや。




受付出して、受診者用の案内冊子貰って。
まあ、問診票の枚数の多いこと。

Cデータバンクだの、色々登録して。受付に辿り着いたのは、45分後だった。


待合室は、人でいっぱいだった。

…しかし。




呼び出されるたびに、椅子が1列ずつ空くんですわw


うん、わかったよ。

4人掛けの椅子に座ってる人は、多分半分以上は患者じゃない(笑)
おかげですぐに座れたんだけどさ。





みっくは、今回肺と甲状腺の両方に腫瘍があるので。2つの科で、それぞれの医師に診てもらうことになった。
初日の今日は、2つの科を受診することになる。

受付で貰ったファイルには、1つ目が10時半から、2つ目が13時からと書いてあった。



さ、まずは甲状腺の診察ね。
ようやく診察科の受付に行ったんだが。



また家族連れでいっぱいだった


うーん。

昔から思うんだけどさ。病院って、付き添い人が多いよね。特に大きな病院ほど。
みっくは子どもの頃に、右足を病気したんだけど。足、痛くてね。通院するたびに、よく満員御礼の待合室で痛みこらえながら立ってたよ。

待ち時間長いもんね。付き添いさんも、座っていたいよね。
今回は、私は足じゃないけどさ。
付き添い人さんたち、もうちょっと病人のこと考えるほうが良いと思うよ…。




幸い、この病院では離れたところに椅子は空いてたので。私も座って順番を待ってた。




50XX番〜♩




診察案内板に、順番に番号が表示されていく。
番号が出たら、待合室の中の椅子に来てね、って言われたんだけどな。

あ、私の番号だ。待合室をのぞいたけど。




まだ呼ばれてない家族連れで満席になってる。



おい。こんなに呼ばれてるの??
システムの意味無くないか?

人が多すぎて待合室にすら入れない。
通行のジャマだな、と再びロビーに戻る。


しばらくすると。



『ネコヤマさあーん!ネコヤマみっくさあーん!』



看護師さんが私を探しにきたのだった。
うん、プライバシーのための番号呼び出しも台無しだったね(笑)

まだ呼ばれない患者+家族連れでごった返した待合室を抜けて、ようやく診察室に辿り着いた。




医師は男性で。誠実そうな顔の医師だった。




医師:はじめまして。よろしくお願いします。




みっく:ネコヤマみっくです。どうぞよろしくお願いします。




医師は、紹介状を読み。みっくの話を聞いて。
来週から、順に検査をしていきましょう、とお話しをくださった。
これからしばらくの間、お世話をおかけすることになるなぁ。



今日はこの後、血液検査を受けてください。来週からひとつずつやってきます。そんな感じの説明を聞き、次の診察予約をして診察室を出た。


待合室に行けば、さっきの家族連れがまだ座っていた。結局なんなんだ?



さ、次は肺の診察だ。移動しようっと。