離れて生活していると、ゆっくり話をする時間が無いのが難点です。
連休最後の日の今日は、朝から昼までノスケと二人で過ごしました。
社会人になって一カ月、予期せぬ一人暮らしに想像もつかないストレスもあるだろう。たくさんたくさん話をしました。
みっく:社会人になって。環境の変化が一番のストレスだろう?つらいこととか、困っていることはあるか?
ノスケ:うーん…。…あ、そーだ。あのさ。研修とかやってくださる人とか、なんかちょっと、こう、上手くいかないというか、話せない?って言うか( ̄ー ̄;)
みっく:…距離感がわからない、ってことか?
ノスケ:あ、そう!そんな感じ( ̄ー ̄*)
人との距離感とか。ニュアンスとか、一番苦手だもんね。
みっく:そうだなぁ。エラい人…そうだ、教授だと思えば?
ノスケ:え…( ̄◇ ̄;)…教授は、話しやすい人だよ…( ̄ー ̄;)
しまった。ノスケにとって教授は、誰よりも魂の近いナカーマだった( ゚д゚)
みっく:え、えーっと。じゃあ…校長先生みたいな!
ノスケ:え…( ̄◇ ̄;)…校長先生は、優しい人だよ…( ̄ー ̄;)
そうだった…。小学校の校長先生は、『ノスケくんの心を理解する』と言って、一緒に廊下を匍匐前進してたんだった。中学・高校の校長先生に至っては、気軽に校長室に入っては雑談する相手だった( ゚д゚)
みっく:え、えーっと…。…そうだ!天◯教授や益◯教授だと思え!
ノスケ:え…( ̄◇ ̄;)…ちょっと、近寄りがたい…あの、変わり者の…?( ̄ー ̄;)
みっく:そうだ。近寄りがたくて、尊敬すべきかた。それが上司との距離感だ♩
ノスケ:わかった( ̄ー ̄;)
みっく:あとな、ノスケ。心が傷つくようなことを言われたり、悲しくなるような態度の人とかは、いるか?
ノスケ:んー…。別にいないけど( ̄ー ̄)
みっく:そっか。あのな、おまえ、今ものすごく早口で、なかなか聞き取れないから。落ち着いて話しなさい。
ノスケ:あー…ごめんごめん。
みっく:いいんだよ。それはおまえの特徴だからな。今はまだ、社会人になって一カ月。緊張感からどうしてもそうなるだろう。ただ、いつもより緊張してる自分を自覚していれば、自分なりに対処できるだろう?
ノスケ:うん( ̄▽ ̄)
みっく:日頃からお水をよくのんで、落ち着いて考えるようにね。
お昼ごはんは。ボクがご馳走するよ。母さん何が食べたい?( ̄▽ ̄)
そう言って、イタリアンレストランに連れて行ってくれて。お腹いっぱい食べました。
会社の人のこと、社員食堂のお昼ごはんのこと。はたまた配属先は、どこになるかなぁ、とか。ノスケはたくさん話してくれました。
同期の仲間や先輩、寮には交流を持つ人も何人かいて、この連休は本当は旅行に誘われていたこととか。行けなかったノスケに、おみやげだとお菓子を届けてくれたこと。
自炊は結構好きで、お菓子の作り方を知りたい、って。フルーツゼリーの作り方も話しました。
今のノスケは、それなりに周りの人たちと仲良くさせていただいている様子。ちょっとホッとしました。フルーツゼリーを作って、みんなで一緒に食べるつもりかしら(笑)
帰宅してから、みっくはノスケにメールをしました。
『ノスケへ
今日はご馳走さま。
母さんは、おまえはどこに出したとて自慢の息子だと思っているよ。
周りの人への気遣いや、自分自身の不得意部分の認識、それに必要な自己フォローも含めて、ノスケは社会人としてやっていけるだけのスキルを持てているからだ。
ただ、新しい環境に対しては、普通の人よりもストレスを大きく受けることも、知ってる。だから無理はするな。
社会に出ると、色々な年代の人がいて、色々な性格の人がいる。注意や叱責を受ける時、それはノスケへの自己否定では無い。ただ、自分では気付けなかったことを知らせてくれる有難い行為だと知りなさい。
けれども、中にはわざわざおまえの不得手な部分を攻撃しにくるアホもいるだろう。だが、どんな時も自分自身を卑下するでない。おまえは能力の高い人間だからね。自信を持って取り組むんだよ。
ひどい言葉や、悲しくなる態度を取られたときは、母さんに話しにきなさい。溜め込まず、ちゃんと誰かに話すこと。これは一番大切なことだからね。』
ノスケから返事はありませんが。
彼が落ち込むとき、立ち止まるときに、覚えていて欲しいことを送りたかった。
人の自信の源は、他者からの信頼です。人から信頼をもらい、初めて自信が持てるのです。
自分を否定されてしまえば、たちまちその自信はペシャンコになる。元より自己肯定感を持ちにくい人には、自信を持つことは本当に難しい。
ならば。無類の、無限大の信頼を。人がなんと言おうと、なんと言われようと与え続けてやろう。
おまえの自信の源は、無限大だから(笑)
だから、どんなときも自分を信じろ。
今はまだ、研修中で。いづれ部署配属となれば、様々な試練もあるだろう。
会話が苦手なノスケに、いつも色々なアドバイスをしているのだが。
早口ですみません。緊張感からでしょうか。すみませんね。
と笑顔で伝えることとか。
自分の不得手は、あえてきちんと自分の口から伝えること。すると相手も、ノスケからきちんと聞くにはどうしようか、という気持ちが生まれる。メールやFAXを併用して仕事すれば問題ないのだしね。
不得手を誤魔化して、知ったかぶりしたって、誤解を招くだけだから。最初から言っちゃうのさ。
それもまた、コミュニケーション術のひとつだよ。
自分に正直であれ。それが一番ノスケらしいのだから。
最初から全てが上手くいかなかったとしても。ノスケは必ず辿り着くだろう。
自分なりのやり方で、自分なりのカタチの誠意を尽くし。相手に伝える。
自分だけのオリジナルで、自分だけの道を。
〝あの会社のネコヤマさんは、ちょっと変わり者だけども信頼できる人だよ〟
そんなふうに思ってもらえる社会人を目指して。
そんなノスケに、必ずなれる、と。
母さんは、信じているよ。息子よ☆