大腿骨骨折にて、入院していたお義母さまですが。順調な回復を見せ。あと10日ほどで退院する予定でした。
杖なしで、ひょこひょこと歩けるまでに回復し。退院したら美味しいものをたくさん食べるのだ、と宣言していたのですが。
月曜。ダンナさんのお兄さんから緊急コールが。
リハビリ訓練中に転倒し。手術した足を更に骨折。救急車で大きな病院に運ばれたというのです。
夕方、仕事を終えてかけつけた家族が見たのは。ベッドに寝かされ、『転んじゃったよ…』と泣きじゃくるお義母さまの姿でした。
連絡をくれた二番目の兄に尋ねました。何故こんな事態になっのだ?
二番目の兄は、たまたま見舞いに来ていて。院内に居ました。緊急院内放送に驚き、リハビリ室に駆けつけると。
そこには、真っ青な顔のリハビリ医師と、悲鳴をあげて転がるお義母さまがいたのです…!
その日。リハビリ室で、担当者に付き添われながら、お義母さまは平行棒につかまり、歩行訓練をしていました。
何歩か歩んだお義母さまですが、急にバランスを崩し。転倒したのです。
更に不思議なことに、訓練士は手の届かない位置におり。お義母さまを助けることが間に合わず。そのまま床に打ち付けられ。せっかく治りかけていた足を、さらにひどく骨折した、と。
呆れるばかりの状況でした…。