一般的に。愛されキャラって、『在る』よ。
友人関係、ご近所付き合い、はたまた会社関係ですら。いわゆる『好かれる、あの人』って存在すると思う。
ま、外ヅラだけ良い人、って意味じゃない。本当に、思わず笑顔になっちゃう相手?ってゆうか。
そういう意味では、私は全く対極にいるようなタイプである。自己主張が強く、味方もそれなりに付くが、倍くらい敵も作るタイプ。あー言えばこう言う、みたいな?
自分なりの考えで正義感を主張する私は、ダンナさんに言わせると『弁護士かヤクザになったほうが向いてたかもな!』ということらしい。つまり、愛されキャラには程遠いのだ(笑)
では。愛される人、ってどんな人だろう。私の感じることで言わせてもらうとすれば。
自然に周囲から愛される人は、とにかく素直だ。みっくのような、攻撃的な姿勢ではなく。基本、落ち着いて周囲にも等しく平等な考えで接しようとする。常に、自分に対する相手に安心感を与える人。穏やかに笑う人。
⇒人は、自分に無いものを持っている人を望むというから、私の好みのタイプの話になっているかも知れない(笑)
うーん。そういう人、実に好みだねぇ♩(^ー^)
ところで。先日、辞令の下されたAさん。中途採用で正規雇用されたにも関わらず…半年毎に異動になっている。
元々彼の希望は『地元に居たい』。
年金暮らしのお母様の面倒を見ているらしく。前職から転職した理由も、『転勤が多いから』だったのだ。
では、何故。せっかく転職した会社でも異動ばかりなのだろう?
新しいことを学ぶ時は、最初は何もわからないものである。だからこそ、『知らない知識を得て、覚えよう』とするものだ。メモを取りながら何度も読み返したり、慣れない動作ならば、繰り返し反復練習して習得する。勉強やスポーツとは、大抵の人はそうして見につけたのでは無かろうか?
しかしAさん。得意先の打ち合わせや社内での会議、電話のやりとりすら。一度もメモを取らないのだ。従って、会話するそばから。間違った解釈や誤解を重ね、最後には要求されたことには程遠いことを『出来ました!』と満足してしまう。しかも、それが違っていると指摘されれば『私はあなたの言うとおりにしただけ。私は間違っていない。悪いのはあなただ。』と、一寸足りとも自分の非を認められない。
そのため、常にトラブルを起こしてしまう。あるときは得意先から入ったクレームに対し、何一つ検討したり報告することなく、その場で勝手に自己都合に徹した『意見』をし、そのまま放置。クレームは重大問題に発展したが、彼は最後まで『私は悪くない!』と言い張り、とうとう謝罪もしなかった。我が身が可愛いのはわかるが、社会人としては、どうだろうか。支社の仲間たちは首を傾げた。
万事がそんなAさん。今や社内では孤立している。唯一、課長だけが。怒鳴り叱り飛ばしながら、彼に向き合っていた。
ところが。先週の月曜日の朝のことである。その日課長はAさんのデスクの隣に立ち、取引先から預かったデータを渡して、彼に業務の説明をしていた。
『いいか?これをお前は内容を確認して、現場で使う図面をM美さんに描いてもらうんだ。』
渡したデータは、現場調査資料。調査に立ち会ったのはAさん自身だった。
『自分で見てきたろう?写真もあるな。資料に写真のデータを記入して、M美さんにCADで描いてもらうんだ。一週間後に得意先へ提出。時間は十分あるな。』
はい、わかりました。
彼は、ちゃんと返事してました。
その後も毎日、課長は『進んでるか?俺の言ったこと理解出来てるか?』と。度々声をかけながら、一週間が過ぎ。先週末の金曜もAさんは『もう大丈夫ですから!』と言い返していました。
そして、休み明けの月曜日の夜。…19時。M美さんにCADで描いてもらいたいので、指示してください!と、課長の携帯にAさんが電話。
M美、キレました。Aさんから18時過ぎに大量の資料をいきなり渡され。『明日の朝に提出するから、今すぐやって欲しい!』と言ったAさん。
『私は今日帰れないってことですか⁈
なんでこんな時間になってから言うんですか!ワザとやってんですか‼︎』
彼女が怒り心頭になったため、課長に『命令して欲しい』とAさんは電話したのでした…。