それは、いつもの朝の光景。
家族が一斉に身支度を始める6時半の。
『悲劇』でした。。。
ダンナさん:な、なんじゃこりゃあ!!?
蒲田行進曲ではナイのだよ…。
歯磨きをしたら。
泡。泡。泡。。。
ダンナさんがカニのようだ♩
チューブをよくよく見てみたら。
『クレア◯シル 洗顔ソープ』。
…これ。ノスケとちび子のやつじゃんか。
それは。
大きさもカタチも、歯磨きとそっくりで。
触るだけなら『見分けはつかない』。
ダンナさん:誰だ?ここに置いたのは!
⇒歯磨きの棚に、一緒に置いてあった(・_・;
先ほど、洗面所を使用していたのは、ちび子である。
みっく:ちび子。歯磨きの棚に、洗顔ソープがあったぞ?
ちび子:最初から、そこにあったんだもん!だから、そこに返したもんね!
だから、先に使った人が置いたんだもん!
とんでもねーヤツである。
真っ向から言い訳して武装しやがったな。
みっく:…わかった。じゃあ。最初から置いてあっても、歯磨きの棚に洗顔ソープは戻すな。わかったか?
ちび子は不貞腐れた。
ちび子:最初に置いた人が悪いんじゃん!
みっく:それは違う。戻したお前も悪い。最初に置いてあっても、お前が歯磨きの棚に戻さなければ。ちゃんといつもの場所に返していれば。こんなことにはならない。だから、みんなが気をつけるんだ。
ちび子:でも!でも!じゃあ、最初に…!
みっく:黙れ。それ以上は聞かない。お前も気をつけて欲しい。これはお願いだ。
ちび子は、渋々と。
『わかった。』と答えた。
さて。問題はノスケである。
ノスケ:そもそも僕は、これを使っていない( ̄ー ̄)
…始まった(笑)
みっく:今日は、な。だけど、2~3日前は使ったろ?
ノスケ:…。でも、それをそこに置いた覚えは、無い( ̄ー ̄)
怒るな、ワタシ(笑)
みっく:そだな。忘れるほどだから、人間、大抵はやらかしちゃうもんだ。
ノスケ:でも、僕じゃない( ̄ー ̄)
みっく:あのな。置いたのが誰か、は問題にしてないんだ。
ノスケ:でも、僕は置いてない( ̄ー ̄)
うーん。『置いたかどうか』にこだわってしもうた。
みっく:誰が置いたかは、もうわからないからな。それは置いといて。その後のルールを決めよう。たとえ、使うときに、歯磨きの棚に置いてあったとしても。歯磨きの棚には、戻してはいけない。みんながそう気をつければ、同じ失敗はしないだろう?だから、さっきちび子にも、同じお願いをしたんだ。
ノスケ:…んー( ̄ー ̄)
ノスケ、納得いかない。
それもそのはずである。ノスケだけは、『間違えない。』
こだわりのアスペル星人は、物の置き場所、向きまで記憶している。
この点、ダンナさんも同じ。
私とちび子は、全く『気にしない』人である。だから、この場合、おそらく『やらかした』のは、私かちび子のどちらかだ。
で、モノがモノなので。やっぱりちび子が犯人なのである(笑)
ノスケにしてみれば。
『ちび子がやったこと』と確信しているワケで。当然納得がいかないのである。
ノスケ:…あのさ、僕にそういうことを言うのって( ̄ー ̄)
と、ノスケなりに、『より効率よく失敗を無くす方法』を提案しかけた。
⇒この場合、ちび子にピンポイントで注意をすることである。
…が、しかし。
ダンナさん:誰でもいーんだ!口ん中が泡だらけで、気持ち悪いんだよ!だから、気づいたら移動させておけ!!
ノスケ:はっ…!僕の石鹸が原因なんだね。ごめんなさい( ̄△ ̄)
なんのことはない。
『原因』を、『置いた人』から『石鹸』に変えた瞬間。ノスケはコロリと考えを変えたのだった。
うーん、奥が深いぞ、アスペル星人。
その後、ノスケは。
『母さんが気を付けてくれって頼んでるんだから、素直に返事すりゃいーんだろうが!お前が置いたかどうかなんて、母さんは一言も言ってないだろうが!お前の態度は強情だった!』と、ダンナさんから叱られまくっていたのだが。
ノスケ:ごめんなさい( ̄▽ ̄;)
とダンナさんに何度も詫び。
出がけにわざわざ私のそばに来て。
ノスケ:ごめんね、母さん( ̄▽ ̄)
と笑顔を見せ、学校へ出かけて行ったのだった。
うーん。素直だなぁ、ノスケ。
お前の場合は、『強情』じゃなくて、やっぱり『こだわり』だな☆