札幌の。40代姉妹の悲しい事件を。ヤフーニュースで見ました。
知的障害を持つ姉妹の。悲しい悲しい人生を。
後を絶たない事件は、なぜ防げないのだろうか。
meや友人が関わる仲間も、そんな事件の被害者の一人一人なのだ。…悲しいことに。
『他人様に迷惑は掛けない。お互い助け合い。』
古きよき時代のモラルは、とうに崩壊している。こんな世の中で。
お母さんは、頑張って、頑張って。人様に迷惑をかけぬように、頑張って。そして年老いて。
お父さんも亡くなり。ある日お母さんは、一人静かに息を引き取るのだ。
人様に迷惑を掛けぬように、ひっそりと育てられた仲間は。他人を知らず、世間を知らず。誰にも気付かれずに。
最愛なる母親が息絶えたことすらも判らず。一人で怯え。
そうして。異変に気付いた警察官に発見されるまで。たった一人、最悪の孤独と戦うのだ。
よくぞ、気が狂わなかった…と思う。
しかし。その後一生。心の傷は残るのだ。
『怖かったよ…』
思い出しては、絞り出すような小さな声に、本当に切なくて。
どんなに心細かったろうか。どんなに苦しかったろうか。
私は、この先一生。仲間達に寄り添おうと思った。
どうか。見て見ぬふりをせず。
必要な人に、必要な手を。
気付いているなら、声を届けて欲しい。
私達に届くように…。
『そこに障害者らしき人が一人で住んでますよ』
『母一人、子一人でいるが、最近親御さんが年老いてますよ』
そんな声が、たくさんの仲間達を私達へと導いてきた。
たった一人の小さな情報が、仲間を孤独死から救う。
それでも。我々が把握できるのは氷山の一角に過ぎない。実際に、こうして事件は後を絶たず。
私達は今日も無力感に苛まれる。
『あなたがいてくれて幸せです』
そう言ってくれる仲間自身の言葉に、いつも勇気づけられている。
まだまだ、ほんの一欠けらだけど。とてもとても、皆には足りてないだろうけど。
それでも。自分がこの手で届く限り。掴める限り。きっと手を伸ばし続けるから。
だからどうか。私達に声を届けて下さい。
悲しい仲間を、一人でも救えるように。
そして。仲間達が笑って生きていける世の中になるように。
あなたと。私と。みんな一緒に☆