保育園とは違い、ルールをきちんと守る生活。ノスケは戸惑い、先生の名前すら覚えられない。
オームワセンセ⇒オオムラ先生。
ノスケは幼稚園で。先生に出会う。
大変朗らかで。とにかく子供を好きな先生だった。
ノスケの自我を大切にし、強要することなく。自然に自然に。
ノスケはだんだんと。幼稚園に馴染んでいった。
ノスケ:ボク、ガンバルマン!オームワセンセが言った。
…なんだ、そりゃ?
オオムラ先生がくれた称号らしい(笑)
ガンバルマンは。ノスケにとって名誉あるもの。
先生:すごいぞガンバルマン!カッコイイ!
大好きな先生が。笑ってくれるのが、嬉しくて嬉しくて。
毎日一生懸命なノスケ。ノスケの顔が輝き、少しずつ言葉が増えていく。
お泊り保育の日。先生は驚くことを話してくれた。
なんと。ノスケは。幼稚園で、6人組のグループの一員だという。
me:あの…。ナニカの間違いでは…?うちの息子は、人と一緒に何かをするなんて、とんでもない。
『あれ?おかしいな(笑)おうちでお話してませんか?』
先生の肩越しに。運動場でじゃれあってるのは…ノスケ??
ノスケ:シンゴくん!
ノスケが。お友達の名前を呼んでいる。
○○は持ってきた?
ボク、ピカチュウのパンツだよ!
ボクもピカチュウ!
気づけば。仔犬の群れは6人に。
生まれて初めてのお泊り。ノスケは私を忘れて行っちゃった…。
…ノスケが。自分からお友達に話し掛けた。
…あの子が。ちゃんと会話をしていた。
お泊り保育から、約2ヶ月後。
ノスケは私にプレゼントをしてくれた。
黄緑色の。手作りのネックレスと。
…私への返事。
『かしゃん。だいっきよ。』
大好きな人と。たくさんお話がしたい。
たくさん伝えたい。
これは、ノスケの意思だ。
その後。ノスケは卒園後にマスターした縄跳びを先生に見せた。
すごいね!ガンバルマンだもんね!
ノスケは満足げに言う。
『ボク、ガンバルマン。カッコイイの。』
そして。お魚のくれた奇跡は。今も繋がっているのだ☆
