サーキットライディングスクール、コース1000編 | M-Blue We are Z-Power!

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先日のサーキットライディングスクール。

午後はツクバコース1000で開始。




ジムカーナ場からコース1000まではトランポに積み込んでの移動となる。

ナンバーもないし、ウィンカーもないから公道は走れない。コースまではサーキット内で移動は出来るみたいだけどね。どっちみち帰りには積み込むことになるので、トランポをコース1000に移動したい。




Zでコース1000を走るのは初めて。今まではZXR400だったので、ちょっと緊張する。最初は西郷先生を先頭に参加者全員一列になって完熟走行。




だんだんと調子が良く(調子に乗って来て)、それなりに走れる様になって来た。このサーキットライディングスクールの凄いところは、コースの路面にアタックラインがわかりやすいようにマーキングしてあること。走行中でも一目でわかるように、各所にガムテープでマーキングされているのだ。




ストレートのゴールにはパイロンが置かれていて、最終コーナーを上手く全開で回れると、自然とこの間を通ることになるとのこと。

初回参加時にはコースをマーキング通り通過することが出来なかった。簡単だと思うかもしれないが綺麗にトレースする為には、アタックラインを無駄な動きをすることなく、ブレーキングとアクセルワークが出来ないとならない。近くを通ることは出来るけど、フロントタイヤとリヤタイヤを通るようにマシンをコントロールするのは難しい。




この画像だとリヤタイヤの外側にマーキングがあるのがわかるだろうか? 内側を走ってしまっているので、無駄な動きか速度が低いのか。SSで参加している中級者クラスの人達は、キチンとラインをトレースしていて倒し込みも速い。旧車の走らせ方とは違うのかもしれないが、とても参考になるし憧れる。






先生からは初回参加の頃から比べたらちょっとだけ上手くなったとは言われたけど、無駄な動きが多いとも言われた。一発でコーナーを決められるようになりたいものだ。






調子が出て来て速く走らせようと意識したら、いきなり第一ヘアピンでツルンとリヤが滑ってコケた。幸いなことに低速なのでダメージは少なかったが、






ブレーキレバーの先端が折れ、ポイントカバーは削れた。革ツナギも傷になったけど走行には支障がないので、走行を続けた。




滑った理由は良くわからないけど、タイヤがちょっと古かったのとエンブレでリヤが沈んだ状態でフロントブレーキをちょっとかけてしまったからか?


でもZで全開にして走るのは楽しいね。基本的にビビリなので安全運転だけど、アタックラインを無駄なくトレース出来ようになれば自然と格好良く走れるようになのるのかな?


サーキットを安全で格好良く走らせることが出来るようになりたいものだ。


バイクは傷になったけど味が出たと考えれば、良しとしよう。