インターネットでビモータKb1について調べていたところ、何やら気になる記事を発見した。
このビモータには見覚えがあるなと思ったら、友人が所有していたKb1だった。
今から30年近く前だったかな。友人が私の友人の店に旅行を兼ねて遊びに行った時に、このビモータに一目惚れ。即購入という流れになった。
このマシンはドイツ製のキットが装置されていたためか、四角いヘッドライトがついていた。ビモータKB1は丸目!!となり、ビモータレプリカハーフカウルに交換。
電装系はメインハーネスをリプロ(PMC)品に、イグニッションコイルをゼファー用に交換。ミラーをビタローニをチョイス。WP製のサスもオーバーホールに出したりといろいろと整備した記憶がある。足周りやキャブの調整をするために、広域農道を初めて試走したときのクルーザーの様な乗り心地の驚きは今でも忘れない。
このビモータを整備していて、その作りの素晴らしさに魅せられてしまい、自分もビモータのファンになった。
YouTuberの友人が、PMCコレクションを撮影し紹介してくれている。
整備した当時とはキャブが違うと思うけど??
でもこうやって大切に保管されているのは、嬉しいね。
でもオブジェと言うことで動かすことはないとのことなのが、ちょっと複雑な気持ちだ。
どこかのガレージにも(笑)不動のまま眠っているのもあるから、そうやって月日が経ってしまうのかな。
いつの日か乗る!?
引っ張り出さないとね。