M-Blue We are Z-Power!

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旧ヤフーブログ「MickのZ-Powerなブログ」こちらに引っ越しました。




昨年末に乗り始めたものの、インジェクション車の癖なのかアクセルワークがしっくり来なくて乗り難いと敬遠していた。


夏のサーキットライティングスクールへはZXRで参加しようか、それともZ1レーサーレプリカで参加しようかと考えていた。いろいろと考えた結果、Z900RSで参加することにした。バイクに慣れるには走り込むのが一番だと思う。しかし、まだ1000キロくらいの新車だから転倒が怖い。






もしもの時に備えてAmazonのエンジンケースガードを装着。これで幾らかはマシだろう。




午前中はジムカーナで慣熟走行。でもこれが大変で、どうしてもコースを覚えられない。先行車に着いて行くけど先行車も迷うし、上級者さんに着くと着いて行くことが出来ず迷ってしまう。挙げ句の果てには正面衝突しそうになるので、ギブアップ。結局のところコースの外周を走ったり、コース外で8の字走行して練習。次回からはジムカーナはキャンセル決定だな。




昼はサーキットの食堂で、モツ煮定食。いつ食べてもこのモツ煮は美味しい。自宅で再現したいと思い、現在研究中。ちなみにこのモツは大腸だな。




午後は筑波サーキットコース1000でのトレーニング。

当日は梅雨の中休みで晴天になり暑いのなんの! 走っていて気持ちが悪くなり、途中何回も水分を摂りながら冷却休憩。数年前に真夏のサーキット走行で軽い脱水症状を経験しているので、体調管理には特に注意した。





最終コーナーではバイクを寝かせ過ぎなのか、たまにステップを摩り驚きながら走った。こうやって見るともっと腰を落とせば良いのかな。本人は動いているつもりなんだけど、意外と動けていないのが良くわかった。




コースをショートカットしたりしながらなるべく単独走行になるようにしていたけど、気が付けば後方には上級者グループが追いついて来ている。

参加者さんはみんな速くて、とてもじゃないけど着いて行けない。




コース上にはガムテープによるマーキングやパイロンが置いてあり、それをトレースするとアタックラインを通ることになる。それがこのサーキットライティングスクールの特徴。初めて参加した時はトレースするのが大変だったけど、参加4回目にしてやっとトレースすることが出来るようになった。でも通るのが精一杯でアクセルを開けるタイミングやブレーキングはまだまだ良くわからない。如何にマシンを立てたままブレーキングして、早目にマシンを起こしながらアクセルを開けられるのかがポイントらしいが.これが難しい。




午後けら3時間走り続けての走行距離は120㎞。ほぼコース1000だけの走行距離だから、かなりの時間走ったことになる。これでも休憩をしながらだから、相当走り応えがある。もしこれが一般の走行会だったら20分X3、➕模擬レースとなるのかな?それと比べるとお得感がある。あとは体力と気力が勝負か??

熱中症になり意識が飛んでの転倒だけは避けたいから、自分は早目に切り上げようと思っていたものの、ついついチェッカーが振られるまで走ってしまった。


その時の走行の様子は、、、




初心者なりにレコードラインをトレース出来たと思う。この動画でも見てわかるように、コースの路面にはマーキング、路上にパイロンが置いてあったりと面白いと思う。本気のレーサーさんたちかれ見たら異論はあると思うけど、このラインが安全に格好良くサーキットを走るコースなんだそう。


次回は秋!


まだまだ練習あるのみだね。