初の「妊婦健診」と色々な手続き | Mick's Dreams on Wedding & Treasures

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2012年2月12日に東京ディズニーシー ホテルミラコスタで行った結婚式の準備記録・思い出や、マタニティ・育児日記。
※2017年11月よりブログタイトルを変更しました。

13w2dリボン

昨日は13w1dで5回目の通院。
母子手帳をもらってからは初の「妊婦健診」ということになります!

この日はシフト制のお仕事をしている旦那さまがお休み取れたというので、
またまた一緒についてきてくれました。


初めての朝一、8:30の予約だったので朝はバタバタあせる
なんとか5分前くらいに到着して受付を済ませ、
今回からは診察を待っている間にお手洗いでの「検尿」と、機械での「血圧測定」を自分で行います。

血圧は96/60でした。
朝からバタバタしていた割にはやっぱり低い…
仕事をしていた時には健康診断がちょうど夜勤明けの日で、下が50台だったこともありましたが(笑)、
多分元々低めなんでしょうね~。(社会人になってからは夜型人間気味だし…あせる
立ち眩みとかたまにありますが、これくらいが自分の平均なのかな?と思っています。
これから健診毎に測れるからありがたい!

(血圧については特に何も言われませんでした◎)


ではここから健診の内容を…。

結構色々な手続きがあったので長くなります注意


助産師外来

先生の診察の前に、今回からは助産師外来と言って助産師さんとの面談のような時間があります。
まず今後の健診の流れなどを説明していただき、
産科医療補償制度」というものの登録をしました。


「産科医療補償制度」というのは、分娩時に発生した重度脳性まひの赤ちゃんとその家族を金銭的にサポートするための掛け捨て保険のようなものだそうです。

この制度に参加している病院で生まれた赤ちゃんが補償の対象になり、約3万円の金額が既に分娩費用に含まれているようなので、その同意書のようなものにサインをしました。

無事に元気な赤ちゃんが生まれてくればそれで良いし、万一補償される側になる場合のことを考えると必要な制度かなと思います。


それから、前回「当院で分娩される方へ」という、緊急連絡先や過去の病歴、親の年齢・同居の有無などを書く紙をいただいたのですが、いつ提出なのか分からず、途中まで記入して放置していたのですがあせる
もしかしてと思い待合室で残りの欄を埋めておいたら、その紙を提出してくださいと言われ、ギリギリセーフショック!直前に書いておいて良かったあせる苦笑


他にしたことといえば、この日は体重測定くらいでしたが、いずれは腹囲や子宮底長(恥骨から子宮の一番上までの長さ)なども測っていくようです。

体重は、普段自分では夜に測定して、妊娠前より2キロくらい減ったなと思っていたのですが、
この時の測定結果は時間のせいか、さらに1キロくらい軽い数値だったので、
妊娠前より3キロほど痩せたことに…あせる

助産師さんにつわりの状況など聞かれましたが、もっとつわりがひどくて体重が減ってしまった方のお話なども目にしていたので、自分としてもちょっと食事量が減ったくらいで、間食もしなかったのが原因かなという感じでした…助産師さんにもあまり深く追求はされず。

気持ち悪さはほとんどなくなってきたので、つわりもおさまってきたのかな?と思います☆

この後の検査で順調なら次はまた4週間後ね…
と言われたので、


「実は8月下旬(16w後半)から義父の法事が東京であるので、出来ればその前(3週間後くらい)に
一度診ていただいて、行けるかどうか先生に相談しようと思っているのですが…」


と伝えたところ、それでOKとのことでした。


助産師さんはとても感じの良い方で、
「問題なければ多分行っていいといわれると思うけど、嫁の立場で行くと色々気を遣うだろうから、

そこは妊婦の立場をうまく利用しちゃってね(小声)」
と仰ってました。笑


あとは万一の時の為に、初診でも駆け込める産婦人科を探しておくことだけはやっておいてね、とひらめき電球


それから、「初めての妊娠はどう~?」と聞かれ、

「嬉しいけどドキドキしてます」と答えると
「大丈夫!胎教とかよく言うけど、まぁそんなに気張らなくてもお母さんが楽しくすごせば赤ちゃんも元気に育つからね」

と仰ってくださり、なんだかジーンとしてしまいました(´_`。)キラキラ

こんな感じで助産師外来は終了。

助産師さんは当番制だそうで、これから外来で色々な方に当たるようですが、その分いざ分娩となった時には必ず知った顔が居ることになりますとのことで、安心☆
今のところ受付の方なども含め、みなさん感じの良い方なので、他の助産師さんもきっと素敵な方なんだろうな~と期待しています。笑


先生の診察


その後再び待合室で待機。これがまた長かった…ここから1時間以上待って、ようやく先生の診察に呼ばれました。


つわりの状況と、出血など無いか聞かれ、すぐにエコーへ。ここで旦那さまも合流です。

雑誌などには12wくらいから経腹エコーになることが多いけれど病院や状況で様々と書いてあったので、
今回私はどうなるかな~と思っていたら特に何も言われず当たり前のように経腹エコーでした


テレビのドキュメントやドラマなんかの妊婦健診シーンで良くみかけるエコーの代表イメージという感じの経腹エコー☆ついに私もこれで診てもらえるんだ~とワクワク!経膣エコーよりもやっぱり気楽ですしね。笑


ただ、赤ちゃんが無事かどうかはやっぱり心配でしたが…

機械をお腹に当ててしばらくすると、見えました!!


画面上だと前回の2倍くらいに成長したように見えました。

色んな方の体験談を読むと、この頃の赤ちゃんは結構動いている様子がエコーで見られたという人が多かったのですが、

わが子はシャイなのか、おとなしめでした…笑


でも、手足がのびて、足は折り曲げている様子もくっきり見え、

だいぶ人間らしい姿になったなぁと感動!

先生に「ここが頭、ここが手、ここが足…」と説明していただき大体分かったのですが

「ここが心臓です」と言われてもよく分からず、

「動いてますよね!?」と確認してしまいましたあせる


元気に動いていたようで、段々とチカチカ脈動しているのが私にも分かるように。

大きさは、頭からおしりのあたりまでで大体7センチくらいとのことで、週数相応でした◎


前回はまだなかった胎盤も出現していました。まだ完成ではないようですが、一応もう「胎盤」と呼べる状態とのこと。へその緒は見えなかったな~


赤ちゃん、全体的にあまり激しい動きは無かったのですが、最後の方は手をもぞもぞと動かしていた感じでした。
…寝てたのかな?笑


経腹エコーになり今までよりもモニターが近くで見えるようになったので、旦那さまも感動していました☆

経膣だと先生との間にカーテンがあるので途中の一部をカーテンをめくって見せてもらう感じなのですが、今回は最初から最後までじっくり見られたのも良かったです。


そんなエコーの後は、次回の予約の話になり、再び8月の法事のことを伝えて、

「3週間後じゃ早いですか…?」と聞いてみましたが、まぁ良いでしょうとのこと◎


前回聞いたときはまだ今後どうなるか何とも言えない状態だったので、簡単にはOKが出ない感じの雰囲気でしたが、
今回4カ月に入り経過が順調だったからか、
「まぁ問題はないと思いますが、せっかくの機会だからと言って無理なスケジュールにはしないようにしてくださいね」という説明の仕方に変わっていたので、

現時点では今までより安心して検討できそうです◎


私自身も、無理はしたくないし赤ちゃんを第一に!とは思っていたのですが、

妊娠発覚後かなりのインドア生活が続いていたので、もし東京に行ければ泊まるのは自分の実家だし、それだけでもかなりリフレッシュできるな~と思うようになっていたのでにひひあせる

前向きに検討して、義父の法事(と自分の祖母のお墓参りにも行きたい)以外は実家でのんびり過ごせるようにして、気分転換になればなぁと思っています。

助産師さんにも言われたように、緊急時の為に実家周辺の産婦人科も見つけておかなくては!


車や電車も体調に異変を感じた時に休憩できれば問題ないと言われました。

それ以上のことはあまり言われなかったので、現時点ではきっとあまり神経質になるようなこと(早産の傾向など)はないんだろうなと◎

最後に気になっていたことをいくつか質問しましたパー

・たまに、立ち上がる時や寝返りを打つときにお腹の筋?がイタタ…となる。子宮なのか筋肉なのか自分でもよく分からないが、一瞬で治る。気にしなくても良いか?

→すぐ治るのであれば問題なしOK


・つわりで体調もイマイチだったのであまり運動していないが、家にずっといても逆に身体が痛くなるのでストレッチなどしても良いか?またウォーキングなどはした方が良いのか?

→伸びなどストレッチは多少しても問題なし。あとは家事程度でOK。今までしていなかったウォーキングを無理にする必要は特にないとのこと(笑)買い物に行ったりする程度で充分みたい。

(今後の体重の変化などによってはまた指示があるかな??)

・(以前この日記にも書きましたが)便秘が辛い…お通じが2,3日おきになってしまって、お腹が張ることもあって苦しい。

→当たり前のようにお薬を処方してくださった。笑


※処方して頂いたのは、マグミット錠330mgというもので、便に水分を含ませ柔らかくするものだそうです。便秘の症状がある時、毎食後1錠服用とのこと。1錠飲んで様子を見て、その後飲み続けるか判断して下さいと言われました。(患者の症状により指示は様々なようです)


これで診察は終了。



前回の医療費返金・出産一時金について

その後、さらに受付で、お金関係の2つの説明を受けました。

前回の医療費の返金について



…前回料金自己負担で行なった血液検査などに妊婦健診の補助券が使えるとのことで、今回その分の補助券も回収されました。自己負担で18,000円ほど支払ったのですが、そのうち14,000円程の返金があるそうです。(金額は病院によると思います)

返金があるというのは前回説明を受けていたのですが、今回その場で返金して頂けるのかと思ったら、

「8月14日以降に、印鑑・前回の領収証(あれば)・保険証を持って来て下さい」とのことでした。

結構時間がかかるんですねあせる次回の健診の時でも良いかな~


出産育児一時金の支払い方法について


…出産にあたり、加入している健康保険から原則42万円の一時金の支給があります。その支払い方法について、病院によっては直接支払い制度という、各健康保険から病院に一時金が直接振り込まれる制度を利用できます。この制度だと、出産後の退院時に私が病院の窓口で支払うのは、出産・入院費用が42万円を越えた場合の差額のみで良いことになります。(逆に、42万円以内におさまった場合は自分で健康保険組合に差額を請求)
この直接支払い制度を利用しない場合(または利用できない病院の場合)、一般的に42万円前後かかると言われる費用を自分で用意して窓口で清算しなくてはなりません。その後一時金の請求を健康保健組合に自分ですることになります。

どちらにしても一時金の金額に差はないとのことで、私も直接支払い制度を利用することにしました。
(この制度のある病院ではほとんどの方が利用しているそうです。便利ですもんねひらめき電球)


この制度に関しては、雑誌で少し予習していたので頭に入りやすかったです◎




…ここで、やっと病院から解放。笑

11時を過ぎていましたあせる

今回おこなった色々な手続きの同意書は、全て大切に保管して下さいと言われ、母子手帳ケース に全部入れています。さっそくケースが大活躍!


疲れたけれど、とにかく赤ちゃんが順調に大きくなってくれていたので本当に安心しました!

次回は3週間後、少し早めにまた赤ちゃんの姿を見られるので楽しみですドキドキ