2024/05/18 | 豆さんのブログ パート2

豆さんのブログ パート2

訳あってブログの引っ越し
パート2ということで

うつ病診断が出てから良く寝て良く休むように心がけているので、普段の生活で何か支障をきたすような症状というのはなくなってきた。ただ、仕事でこれ以上何かする気が起きないということだけ。自転車はGWにビワイチ行ってきた。わかってきたのは身体は元気だが心が前に進もうとしないということ。家にいる時はダラダラとYouTubeを見てしまう。最近はブレイキングダウンの動画が集まってくる。前に進もうとしない自分にとって、彼らのがむしゃらに戦う姿に心が動かされる。今まで僕は喧嘩を避けて生きてきた。口論はあっても殴り合うことなんて無い。若い時に暴走族に入らんかと誘われたのを断り、斜め後ろから殴られたことはある。殴ったら怪我をさせてしまうだろうし、ルールの無い世界で何をされるかわからないので殴るのは怖かったのだ。小さい頃から大人しい性格で見た目も弱そうだったので小学生のころはいじめられたこともあったが、中学生ぐらいから部活に入り腕立て伏せを家でもやっていたので腕相撲は強かった。大学卒業まで負けたのは二回。一人はあるスポーツで日本一になったやつだ。腕相撲が強いと静かにしていてもクラスでそれ以上何を言われることも無かった。ラグビー部の一番デカイやつ、ウェイトリフティング部で3年間鍛えたやつにも楽勝だった。社会人になり、力で解決することはほとんど無くなった。開かないビンの蓋を開けて大喝采を浴びたぐらいだ。片手で持ち上げられそうなそうな弱そうなやつに強気で上手いこと言われて不利な立場に追いやられることの方が多い。でもそんなんが社会でしょう。一対一で戦いながら力で解決できる世の中だったらもっと立場を上げられたかも知れないと最近になって思う。喧嘩格闘技は痛快だけど失うものもあるから。わかるでしょう。それが怖いだけ。これが何かにファイトすることができない自分の弱いところ。しかもこんなところで腕相撲強かったぜ、なんてイキってみたりして情けないと思う。