つれづれ旅日記、ときどきプログレ日記

つれづれ旅日記、ときどきプログレ日記

脳内整理:海外旅行、音楽、食、社会情勢などの日々雑感

4月30日(金)

オークスとダービーの日にはTARC(Transit Authority of River City)という地元のバス会社がチャーチルダウンズ競馬場へシャトルバスを運行している. 
オークスの日は$3、ダービーの日は$5、こんなところにも特別料金が設定されている.我々は前日のレンタカーを空港へ返しに行き、代わりに迎えにきてもらったホテルのシャトルの運ちゃんにチップを渡して競馬場へ連れて行ってもらった.

おーすごい人じゃ. しかし、入場料が高いせいか殺人的には混んでいない. 

まず併設されているDerby Museumに行ってみる. ダービーの歴史がつまったこの博物館はそんなに大きくはないが、過去のレースをビデオスクリーンで見ることができたり、過去のダービー馬のパネルが並んでいたり、360度のフルスクリーンで臨場感あるフィルムを上映していたりする. 種牡馬として大成功しているサンデーサイレンスも当時はそれほど評価が高くなかったことがわかる.

オークス・ダービーの指定席ははるか昔にソールドアウトしており、当日はおもにパドックで馬を見ることにする. 日本とちがい、こちらの人々はあまりパドックを重視していないようだ. レースごとにパドックを行ったり来たりというあわただしさがない. パドックでは、今年のダービーのポスターを描いた画家がパドックでの風景をその場で絵にしていたりする.

     
チャーチルダウンズの入場口

 
 サンデーサイレンスのパネル(Museum)
    
 
パドックの様子

 
  パドックから正面スタンドを見る
    
 
スタンドから見るレース

 
    コース内を走る誘導場

 
パドックで作品を・・・


5月1日(土)
 

ダービーの入場料は$70である. "え”っと驚く高さであるが、これでも入場者数は15万人を越える. この日は特別なお祭りの日なのである. 

内馬場は競馬観戦というよりは、さながらピクニックのようでフリスビーをする人達や、思い思いに寝転ぶ人々であふれている. 日本のように競馬新聞を握り締めている人などほとんどいない. 

昨日も結構人であふれていたが、今日の人の多さは半端ではない. パドックもほとんど身動きのとれないぐらいに人でうまっている. そして、関係者であろう、天気がよく暑いにもかかわらず正装している人がぐんと増えている. 有名人も多く来ているらしい. パドックにはモハメド・アリ(この当時は存命)がよろよろしながら現れた.
(あとで当時の写真を見てみると、ト〇〇プらしき人物が映っているが?・・・)

今回のダービーは125回を記念するダービーで盛り上がり方もそれなりに大きなものがある. ダービーの日にはミント・ジュレップという、クラッシュドアイスにミントを加えたバーボンを注いだ飲み物がつき物で、あちこちでよく売れている. 
ビールもいいが、気温の高い日にはミントもいいね. 

 

レースの方は、有力候補はGeneral Challenge, Prime Timber, Vicar, Menifeeといったところだったが、終わってみると伏兵のCharismaticが鮮やかな差し切り勝ちをおさめた. トホホ。ちなみにKeikoは3着にはいったCat Thiefの複勝を買っていてちょっと儲かった.

     
内馬場の風景
   


これは誰?

 
    パドックでのCat Thief

 
  ダービーのracing progtramの表紙はこんな感じ
 

5月2日(日)

ダービーの余韻をのこしつつ、せっかくここまできたのならと、再びレンタカーでルイヴィルから約130キロ南(ナッシュビルからも北へ約130キロ)にある、Mammoth Cave National Parkへ行くことにした. この国立公園は名前が示すとおり巨大な洞窟(鍾乳洞)群がメインである. 

 

なんでも地球上で最も長いということらしく、総延長は調査済みのもので350マイル(560キロ)、さらにそれとは別に600マイル(1000キロ)にわたる未調査の洞窟があるらしい. 地下にもぐるツアーがいくつもあり、そのうちのフローズン・ナイアガラというツアーに参加してみた。まあ、いってみれば、単なる鍾乳洞ですな.