江戸城の外濠に架かる牛込橋を渡り
この街に横丁や坂が多いのは
江戸時代に武家屋敷として整備された区画が
神楽坂通りで出迎えてくれたペコちゃん
(୨୧ ❛ᴗ❛)✧
江戸時代創業の『相馬屋』は
文豪たちが愛用した文房具店。
尾崎紅葉の助言により
和半紙だった原稿用紙からマス目洋紙の原稿用紙が作成された《原稿用紙発祥のお店》です。
夏目漱石の散歩道であり
作品にも登場する『地蔵坂(藁坂)』を登ると
実は
こちらの場所
戦国時代には牛込城が築かれていたそうで
残存する建造物はないけれど
てくてく歩くと
お江戸情緒を感じる石垣と黒塀の
『袖摺坂』がありました。
すれ違う人とお互いの袖が摺り合うほど
当時は狭い坂だったとか。
素敵な出会いもあったのかな〜
てくてく戻りまして〜
『見番横丁』には
今も受け継がれる
花柳界伝統芸能の稽古場がありました。
芸者小路や熱海坂と呼ばれる
その脇に佇む《熱海湯》ですが
薪で沸かすレトロな銭湯だそうです。
ちょっと入ってみたいかも

『小栗横丁』で出会った老舗のお豆腐屋さん
《かつのとうふ》
散歩のお供に〜とオススメのおからボールですが
スティック忘れてない?

てくてく
神楽坂通りの反対側へ。
江戸時代の武家屋敷 本多家から名付けられた
神楽坂で一番大きな『本多横丁』です。
その先には三年坂があるのですが
な、なんと
転ぶと三年以内に死ぬと言う迷信があるのだそう

緊張して足がもつれそうなので
通るの止めましたわ

風情のある石畳の路地を歩いてますが
ガイドブックで見た景色にホッとしますぅ
鎌倉時代からの古道で
戦国時代に武器庫(兵庫つわものぐら)があった
『兵庫横丁』でした。
明かりが灯る頃は
そして
こちらは
人を見失うほど細く入り組んだ路地の
さて
ワタクシmichon
こちらの横丁で あることに挑戦しましたよ〜
続く… 。