北国のゴールデンウィークは
一面 桜色に染まる景色を楽しめるのですが
開花の早かった今年
すでに葉桜の時期なのか気になりながら
道南の江差町、北斗市、函館市に行ってきました♡̆̈
⋆⌁⌁⌁❤︎⌁⌁⌁⋆
札幌から車で300km
こちらに日本一小さな道の駅『江差』があります。
4キロ先に建つのは
江差沖に沈んだ徳川幕府最強の軍艦
『開陽丸』が
暴風雪により座礁
沈没100年後に
引き揚げられた資料や遺物から
当時の世界でも
船体に付けた葵の紋章が
日本では
神宮などで見かける猪の目模様で
魔除けの意味があるので
再発注せず良しとしたのでしょうか

お天気が良かったので
かつて
ニシン漁や北前船交易で繁栄した
島上に登ってみたら
風が強すぎて ぐるっと1周は無理〜

幸せの鐘を鳴らし
厳島神社で旅の安全を願いました。
夕景も星空も美しいと言われる“かもめ島”
そして
江戸時代から明治時代にかけ
栄華を極めた商業都市『江差』を復元してます。
電柱を地中に埋め
スッキリとした景観なのが良いですネ
沈みゆく開陽丸を眺め
悔しさのあまり松を叩いたために
幹にコブができたと伝わる
『土方歳三嘆きの松』や
江戸時代の商家建築『旧中村家』などなど
商家や町屋・社寺・蔵の街並み散策が
こちらは
鎌倉時代に創建され
北海道最古と言われる『姥神大神宮』
鯉のぼりではなく鰊のぼりが空を泳いでました

室町時代の建築美を残す
『法華寺』には
本堂の天井に『八方睨みの龍』が描かれており
(※写真撮影不可)
どの方向から見ても龍様に見つめられ
江差町
コンパクトですが
歴史的な魅力あふれる街でした ◡̈ꕤ*.゜