猫ちゃんの道案内で訪れた場所は
夏目漱石山房記念館 🐈⬛
猫ちゃんが好き。
そして
思った以上に楽しめる記念館というクチコミが多く
楽しみにしてました ฅ( ̳• ·̫ • ̳ฅ)
この地は
執筆半ばで生涯を閉じた
夏目漱石邸のあった早稲田南町。
資料やパネルが展示された
《道草庵》
夏目家で飼っていた動物の供養塔
そして
漱石が好きだった果樹と
今回の東京旅で
キンモクセイに出会いたいと願っていたのですが
お花の咲く時期が過ぎてしまったのか
見つけられず
残念な気持ちでいたのですが
嬉しいことに
最終日に訪れた漱石公園で出会えましたぁ
可愛らしい小花と甘い香りが
北海道に咲くライラックに似ているような…
調べてみたら
同じモクセイ科なのですネ
ですが
ライラックは暑さに弱く
キンモクセイは寒さに弱いので
其々、気候の合う場所にしか咲かないのです。
この地で出会えたキンモクセイの香り
ズーッと記憶しておきたいです
そして
赤く実っている果物は
こちらも人生初の出会い
もぎたてを食べてみたかったですぅ
漱石公園をひとしきり見学し
記念館に入ると
リアルな漱石人形に出会えるのですが
日本のイケメン文豪TOP3に入ってるんですぅ
٩(ˊᗜˋ*)و
モダンな佇まいを好んだようで
ベランダ式回廊が再現されてました。
そして
館内の所々に行先案内猫ちゃんがいるので
探してみたり、ピカチュウとコラボしてみたり
最後にワンちゃんもいたりして
撮影OK箇所は少ないのですが
地下1階から2階展示室まで
見どころが沢山ありました。
カフェ・ソウセキでは
ワタクシ、もなかは好んで食べないのだけれど
パリパリの香ばしい皮に
小説《吾輩は猫である》に登場するのは
期間限定の空也餅なのですが
定番の空也もなかが
とてもお気に入りだったそうですෆ⸒⸒
その空也もなかは
銀座に140年もの歴史ある『空也』さんのもので
予約しないと買えないほどの人気商品なのだとか。
毎回スタッフが購入し
カフェメニューに提供しているので
一度、食べてみたかったのでした
100年以上前に
こんな美味しいものと出会っていたとは
漱石は美食家だったのですね〜
夏目漱石山房記念館は
クチコミどおり
思った以上に楽しめる場所でした =^._.^= ∫🐾