朝鮮戦争を背景に
釜山の南西に位置する巨済島コジェドにある
捕虜収容所で結成されたタップダンスチームが
人種や思想を超え
ダンスで絆を深めていく姿を描いた作品
原作は
韓国ミュージカル
実際に収容所で撮影された
自由の女神像をバックに覆面姿で踊る捕虜たちの写真に
タップシューズの音に
夢や未来への希望を見い出し
しだいに踊る楽しさに魅了されていく前半と
イデオロギーの相違による対立から暴動へ向かう
戦時下の悲惨さを描いた後半
さまざまな葛藤を抱えながらも
踊ることが
生きる喜びであり
生き抜く力になってたのが
北朝鮮捕虜ロ・ギスを演じた
主演
ド・ギョンス(EXO ディオ)さんと
実際にブロードウェイダンサーで俳優の黒人下士官役ジャクソンを演じた
ジャレッド・グライムスさん
お2人のタップダンスシーンが
素晴らしいです🕺
ディオさんは
半年間猛特訓されたそうですぅ
そして
エンディング曲に
The Beatlesの『 Free As a Bird 』
鳥のように自由になりたい…♪
早く家に帰りたい…♪
願いを叶えてあげたかったです
※YouTube・画像はお借りしました。