** 札幌中島公園 ~文学館・音楽ホール・天文台~ ** | Michonのしんぐるぽんぐる ♬


日本の都市公園100選に
選ばれている

【 札 幌 中 島 公 園 】


季節ごと 魅せてくれる景色

国指定重要文化財

そして
音楽ホールや文学館も
愉しみの1つになっていますね 😊



最初に

【 北海道立文学館 】に寄りましたー👟👟



北海道出身の文学者や
北海道にゆかりの深い
文学者の資料展示

常設展や特別展

公開講座や講演 などがあります。


私が行った時は
宮沢賢治特別展をやっていたので
観てきました〜 🌟















宮沢賢治は東北出身の詩人・童話作家

北海道には 3度 来ていて
札幌中島公園にも立ち寄っています。

北海道の風土や文化に影響を受け
『 銀河鉄道の夜 』の創作に
繋がったようです。


今年 生誕120周年


病弱な賢治は病床の中
『 雨ニモマケズ 、、、 』を創作


37年の生涯でした (。-_-。)



















続いてーー 、、、

次の場所は

世界に誇れる音色を奏でる

札幌コンサートホール 【 kitara 】







ギリシャ神話の音楽神アポロンの楽器
『 キターラ 』と 『 北 』 の意味が
込められています。



毎年 札幌で開催されている
PMF( パシフィック・ミュージック・
フェスティバル )の創設者
レナード・バーンスタイン氏の立像が
ホールに向けて建っています ✨








ホール正面前 野外には
北海道出身の彫刻家 安田 侃 氏の
イタリア白大理石作品が
目を引きます〜〜





タイトルが “ 相 響 ”






ホール内 エントランスと







大ホールにもあり


※ こちらはホール内につき
画像 お借りしました。



3つの大理石が響きあって1つの作品
と 言われています 🎵




中庭は誰でも自由に入れるので
散策の途中に休憩したり
お弁当を食べる姿もあります 😋













続きましてーー 、、、

公園内の岡田山と呼ばれる
小さな丘の上に建つ

【 札 幌 天 文 台 】

日本で一番小さな
公立天文台だと言われています 。












口径 20 cm
300倍の性能を持つ屈折望遠鏡で
昼間は 太陽
夜は季節の星や月 惑星の
観望ができます 🌞 🌟

私が行った時は
太陽が雲に隠れて見えなかったので
金星を見せてもらいました〜








写真で明けの明星を見たことは
あるけれど
日中に光り輝く金星を
初めて見て感動でしたぁ〜〜 (╹◡╹)♡

太陽も見たかったなぁ〜〜 (´∀`=)



※太陽用




職員さんの お話によると

真っ青な日中の空に
ピカッと光る金星を肉眼で見える
視力の良い人が たまにいるとか…😲


うらやましいですネ〜〜 ♡ ♡ ♡












最後はーー 、、、

kitaraホールの裏側
鴨々川を挟んで向こう側の

【 渡 辺 淳 一 文 学 館 】へ

行きました〜 👟👟



安藤忠雄氏設計
『 真っ白な雪の中で
白鳥が片脚を上げて立っているイメージ 』が
コンセプトだそう〜〜
















北海道出身
整形外科医のかたわら小説執筆
35歳で札幌医大退職後
小説家として第一線で活躍

タイトル 『 リラ冷えの街 』の
リラ冷えが 季語になったり
『 失楽園 』は 映画や小説などで
一大ブームとなりましたネ

2014年 80歳で亡くなりました (-_-)



文学館の中には
入らなかったのですが

地下1階は講演会や演奏会のできるホール





1階にカフェ併設の図書室





2階では作品の生原稿や創作メモなどの
展示物があります


※ 館内の画像は お借りしました。





中国で 人気のある作家で
訪れる観光客も多いそうです 🇨🇳





♡♡♡♡♡

お読みくださった皆さん
私の長い 1日に
お付き合い いただきまして
ありがとうございました (⌒▽⌒)