1880年( 明治13年 )
開拓使が木造洋風ホテルとして
建造した日本最古の建物
【 豊 平 館 】
翌年 1881年( 明治14年 )8月
最初に御宿泊されたのが
明治天皇でした 。
その後 いろいろな歴史を経て
1964年( 昭和39年 )に
国指定重要文化財となり ✨
2012年から 4年かけ改修
今年 2016年 6月 20日
リニューアルオープンされました 。
外観は白を基調に
ウルトラマリンブルーは
建築当時の色を復原
昔は宝石として尊ばれた《 瑠 璃 》から
造られた高貴な色だそう〜 🎵
開拓使が建てた印の赤い五稜星
アメリカ風様式建築が中心のうち
正面玄関前の
円柱 ・ バルコニーは
ヨーロッパ様式を採用
ギリシャ建築の
アカンサス彫刻
バリアフリー対応のため
別館を建て
裏側玄関から入館しますーー。
入館料 300円 と
靴を脱がなくてよい事が
変わりましたヨ ♡ ♡ ♡
実は初めて入りました f^_^;
潜入ルポです〜〜
渡り廊下から
裏側玄関入り口
シャンデリアが
素敵ですねー
緩やかなカーブの階段は
当時の匠の技
9月 1日 オープンの
石渡紅茶店
好きなカップを自分で選ぶそうです。
各部屋
花の名前とシャンデリアが違います 🌟
バルコニーから見える園庭の
枝垂れ雲竜柳
枝が真っ直ぐ伸びず
螺旋状にうねりながら伸びてます。
カーテンとふかふか絨毯は
西陣織の『 牡丹唐草 』模様
シャンデリアの釣り元は
漆喰を盛りつけ立体的に見せる
『 こて絵 』技法
当時のシャンデリアは
ガス式ローソク火の灯りだったそう 🕯
暖炉は漆喰造り
天皇が使用した品々
椿の部屋は
結婚式場として利用されています。
100年以上前の
日本最古ホテル建築技法の素晴らしさに
感動しました〜〜 (╹◡╹)♡
次は
《 日本庭園 》に向かいました。