東洋医学と植物のちからと自己対話で心と身体をととのえる癒しびと miho -143ページ目

東洋医学と植物のちからと自己対話で心と身体をととのえる癒しびと miho

植物、香り、音…自然の力、そして自分との対話でこころとからだをゆるめて満たしませんか?
流産、死産、新生児死などでお子さんをなくした方のグリーフに、心と身体両方から寄り添います。

…前回の続き、私の子どもの頃の話です。



    

私は、母と父、2人からまるっきり真逆の育て方をされてきました。



母は、ちょっとしたことでもすぐに褒めてくれる人です(大人になった今でも…笑)

 
母と話すときは、ものすごく自分ができる子みたいに感じていました。



逆に父からは、どれだけいい点数や順位を取ってきても褒められた記憶がありません。
(例えばクラスで1番でも点数が悪かったらダメ、悪いところばかりを指摘されていました)



子どもの頃からマイペースなタイプで、興味ないことはやる気が出なかったので笑、『グズ』『どんくさい』と言われ続けてきました。

…忘れてたけど、思い出して書いてるうちに腹が立ってきた笑




昔、母に言われて記憶に残っていることがあります。


幼稚園年長の頃、ちぎり絵でクリスマスツリーを作る時間がありました。


私は画用紙いっぱいに、ものすごく大きなクリスマスツリーを書いて、ものすごく細かく色紙をちぎってちまちまと貼っていたので到底時間内で終われるはずもなく、半分以上真っ白のままで終了。


その時、母は私には何も言わなかったのですが、先生には『この子は何するにも遅いから心配で…』と相談したらしい。


すると先生は、

『何言ってるんですか〜この子はずっと細かい作業を黙々としていました。すごく綺麗に貼れているし、これだけ集中力があるのはすごいです。この子のいいところだから褒めてあげてくださいね。』

と。


だから、母は私を褒めてくれた。


そのおかげで私は、作ることが好きな気持ちを持ち続けることができたのかなと思います。


成長するにつれてスピードも上がってきたし、いつの間にか美術が大好きで得意な科目になっていました。



あの時、母に『もう少し早く貼ったら』とか『他の子はもっと早くできるのに』とか言われていたら、『私は図工が苦手』『私は不器用なんだ』というネガティブな自己イメージを作ってしまって、どんどん嫌いになってしまっていたかもしれない。
 


それ以降、母は私のいいところを褒めようと思ったらしく、いつも大げさなくらい褒めて褒めて育ててくれました。

 

実際に勉強を教えてもらったのは父だけど、いつもケンカばかり…でも反骨精神で父より偏差値の高い高校、大学に入ろうと思って実際に入れたのは、父のおかげといえなくもないのですが。
 
まぁ、100点取ったら好きな本を買ってくれたりしていたので、父は父なりのやり方で私を伸ばしてくれようとはしていたのかな…


うちの場合はアメとムチで、ちょうどいいバランスだったのかもしれないなと、大人になった今なら思えます。




でも、こうやって思い出すと…どんな時も私を救ってくれていたのは、母の言葉。



もし母の言葉がなければ、失敗した時自分を責めてばかりで立ち直れなかったかもしれません。


本当はすごく心配症なのに、『michoならできる、大丈夫だよ』と絶対的にポジティブな言葉で背中を押してくれていた。


たとえ失敗しても受け止めてくれる存在がいるとわかっていたから、腐らずにまた次に進めたし、私が決めたことに反対せず応援してくれた母の気持ちに応えたくて、投げ出さずに結果を残そうとがんばれた気がします。


子どもが自分の力で何かを成し遂げようとするときには、無条件に信頼してくれる、絶対的な味方が必要なんだと思う。
(逆に父にはすべて反対されました。母がいなかったらどんな人間になっていたんだろう…私笑い泣き







はせがわわかさんのセミナーの中で、印象に残っている言葉があります。


人格と心は100%親から作られてほとんど一生変わらない


100%ポーン?と驚きましたが、たしかに子どもの頃の世界って『親は絶対』だし、大人になって本人が気づけば多少変えることはできるとしても、根っこの部分は変えられないのかもな…と思いました。



私の実体験からもそう思うし、父も…父の母(私の祖母)との関係を考えても思います。



父がああなってしまったのは、祖母の言動によるところが大きいと思うので。



そして、弟夫婦、義弟夫婦の甥姪への接し方と彼らの性格を見ても納得できる部分があるなぁと。



そう考えると、次男の人格を左右する自分の言葉の影響の大きさにものすごくプレッシャーを感じますが…滝汗

 
でも、はせがわわかさんの著書にもあるように
 

テキトー子育てが子どもを自立させる


工藤校長先生も、  


親はいい加減くらいがちょうどいい


と言っています。



もう一つ、わかさんの言葉で印象に残ったのが



絶対に幸せに育てたい!と願えば願うほど失敗する



これは自己肯定感の低い親が思いがち、なんだとか。


自己肯定感が低いと、自分の行動が正しいかや人の目が気になり、社会のルールを気にする傾向がある。
 
そのため、子どもよりも社会に目を向けてしまう…なるほど。


子どもが高い自己肯定感を持つように育てるなら、まずは自分の自己肯定感を上げることが大事なんだな…と思いました照れ 


自分の思考の癖に気づくことがまず大切真顔


そして、子どもと向き合うときに大事なのは

 
必死になりすぎず

適度に力を抜いて

過度に手や口を出さずに

信頼して見守る

できないことも否定せず

まるごと全部受け止める


ってことかな?

うーん、簡単なようで難しい。。。

 

昔から父と母は、童話の『北風と太陽』みたいだなと思っていて、私も自分の子どもには太陽でいようと、子どもを産む前からずっと思っていました。


私も次男にとっての太陽でいられるように。


まずは言葉かけから意識してみようと思います。