花咲き実結ぶ。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

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愛知県日進市にある小さなサロン・スクールです。
ここは、植物、香り、音…自然の力でこころとからだをゆるめて満たす,
あなただけの3rd place。

東洋医学とアロマ、日々の食事。心とからだの声を聴いて、自分を大切にすること。
大切なものを見つけにきませんか?

こんにちは。

 

今日はこれから天使ママさんとランチ。



楽しみですカナヘイうさぎカナヘイハート




おとといのオットの絵にいろいろな反応ありがとうございました。


 
見事わかってくださった方もいて、オットもびっくりかと思います。
勝手に載せるなと怒られそうなので話してませんが…笑
 
 
 

また傑作が出たらUPしますね。
 
 ちなみに今、私のお腹にはクリリンがいます。
おでこの点々以外クリリンの要素がないので写真は割愛。
 
  





ところで、そんなオットについて…。
 
 

 

ポスティングされていたフリーペーパーに、アンガーマネージメントについての記事がありました。

アンガーマネージメントとは、1970年代にアメリカで始まった心理トレーニング法。
怒りを我慢するためではなく、コントロールするのが目的です。
 
 
 
 
自分の『怒り』のタイプを診断するテストがあったので、興味本位でオットと自分の怒りタイプをチェックしてみることに。
 
 

 
12個の質問に対して、
 
すごくそう思う→6点

そう思う→5点 

どちらかというとそう思う→4点

どちらかというとそう思わない→3点

そう思わない→2点

全くそう思わない→1点
 
 
で答えていき、その点数に応じてタイプを判定する形式です。

単純に合計点ではなく、どの質問群で点数が高かったかで決まります。
 
 
 
その中の質問の一つに、
 
 
 
 
Q。解消できないコンプレックスがある。
 
 
 
 
というのがあったんですが、
 
 
 
これに対してオットは、
 
 
 
全くそう思わない!
 
 
 
即答でした。
 
 
 

へぇ、コンプレックスのない人なんているんだなぁ。珍しい。
 
 
 
 
でもオットは自信家とは程遠いので意外でしたが、よくよく聞いてみると。
 
 
 
『コンプレックスはないことはないけど、気にしない。それも含めて自分だから。』
 
 
 
『昔は背が低いのがコンプレックスだったけど、今はどうでもいいかなって思う』
 
 
 
『だって、自分が認めてあげなきゃ誰が認めるの』
 
 
 
『比べてもしょうがないよ。俺は俺の人生なんだから。』
 
 
 
 
…私はがずっと悩んで悩んで、心屋さんはじめ他のカウンセラーの先生の話を聞いたり読んだりして、ようやく今、ありのままの自分を認められるようになったというのに。
 
 
 

この人はいともまぁあっさりとその境地にいる、というか自然とそう思えていることに羨ましさと嫉妬すら憶えました。
 
 

 
さすが、空前絶後のぉ… 


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画像お借りしてます。


ノー天気!イェーーーーイ!
 
 

 
 
めったに怒らないので、アンガーマネージメントも特に必要なさそうですしね。
 
 
 
でも『michoにはイラっとすることもあるけどね。』とさらりと言われましたww…そ、そうなのあんぐりうさぎカナヘイ!?
 
 
 
 

私は自己肯定感の低い人間だったので、はじめはオットのこういう考え方にびっくりしましたが、今までずいぶんと助けられていることに気づきました。
 
 
 
 
なんかね…くよくよ悩んでるのがばからしくなるんですよね。
 
 
 

不妊治療中、何度移植しても結果が出ないときも。
  

 
妊娠中、つわりと羊水過多のせいで苦しくて家事ができなかったときも。
 

 
不満や愚痴、ネガティブな発言はほとんど聞いたことがありません。
 
 
 
そしてたいせいとお別れした後も。
 
 

葬儀や役所関係の手続きを淡々と済ませてくれて、すぐに仕事に戻っていきました。


 
私がめそめそ泣いていても、月誕生日や月命日に不安定になっても、何も言うことなく放っておいてくれたし。
私はそのほうが気が楽でした。
 
 

でもオットは早く立ち直っていたのかと言うとそうでもなく、密かに泣いている姿を見たこともあります。
 
 


なかなか一筋縄ではいかない、試練だらけの人生ですが、この人だったから一緒になんとかやってこれたのかなぁと思います。
 
 


でも、たいせいがいなかったらそんなオットの人間的な魅力にも気づかず、当たり前のように感じていたかもしれません。
 


事実、たいせいを妊娠する前はもっと喧嘩もしていました。
 



私たち夫婦の絆は、たいせいのおかげで間違いなく強く深くなりました。
 


 
そしてこれからも。
 
 
 
 
 
そんな私たちも、2日後には夫婦で4歳。
 
 

…まだまだ幼稚園児ですね。



 
お互いまだ未熟でぶつかることもあるけど、尊重しつつ成長していけたらいいなと思っています。
 


 
結婚4周年は『花実婚式』とも呼ばれるそうです。
 

 
花が咲き実がなるように、家庭での生活でも幸せが溢れるようにとの意味が込められたお祝いです。
 
 


去年私たちに降ったたくさんの雨が、
 

全て土壌の養分となり根っこに吸収されて、
 

きれいな花を咲かせ、やがて実を結ぶ。
 
 
 
そんな1年になりますように。