小学校時代に
遭ったいじめの話
こんにちは
新宿バランガン鑑定士の実知佑奈(みち ゆうな)です。
※イメージです。
所々記憶がうろ覚えですが、書いていきます。
今回の話の前編はこちら
大阪からやってきた転校生。それまでは私自身が転校生として転々とし、やっと落ち着いた学校先での出来事でした。
その大阪から来た転校生に目をつけられ、いじめはクラス中に広がり、そのうちいじめの雰囲気は同学年中に広がっていきました。私が標的になる前にも少しだけターゲットは変わっていきながら始まってたので、特に理由はなく、いじめがいのある人を探していたのだと思います。そして最終私に決めた。
そのころは本当に人とすれ違うのが怖かった。だってみんなきっと敵だから。校内で見つかるのが怖かった。姿を見られるのが怖かった。
孤独と恐怖で保健室にも行けなくなった私は不登校に。
たまに担任と副担任の先生が家庭訪問にやってきましたが、ほとんど親が対応して、私は会わなかった記憶があります。
ただこっそり会話を聞いていると、毎回毎回、特に変わり映えのない会話で、事務的に後々問題にならないように訪問に来ているだけなのだろうなと感じました。
いくら話をしに来ても、クラスの雰囲気は何一つ変わっていなくて改善もしていないはず。
それからは療養として、親の提案で田舎のおばあちゃんちで日中過ごすことになり、ただ畳の上に転がっていたり、お庭の花の水彩画を描いたり、家に戻ってきた時には港町の海をただただ眺めて暮らしていました。
いつまでこの生活続くんだろう。一生このままなのかな。
そんな日々ばかり過ごしているうちに色んなことに悲観的になって、共働きの両親がいない日中に家を抜け出し、バスを調べて、県内のけっこう遠い観光地に向かいました。
観光地であり、名所である。
名所の海。絶壁。
到着した頃には確かもう夕方で、平日に小学生が1人でそんな場所の近くの道路を歩いている姿を不審に思ったのか、通りすがりの車が隣に止まり、車中から夫婦のような男女が声をかけてきて、「とりあえず駅だかバス停だかまで送るから乗って」と言われました。
本来なら知らない人の車に乗るなんて・・・となるところでしたが、もはやそんなメンタルでここを歩いていなかったし、明らか心配してくれている親切心溢れる人相でした。占い師でもないけど子供ながらに信用できました。
彩乃の巣でも別件で通りすがりの車に乗って助けられた話をしていますが、人生でそうそうそんなことがあるだろうか。
いつもすごいタイミング。
人の縁って不思議です。
女性の方が明るく私にたわいもない質問をどんどん聞いてくる中、時折男女が心配そうに顔を見合わせていました。
想像が一致したのかな。
「このままちゃんと真っ直ぐ帰ってね」
そう言って、降ろして見送ってくれました。
私は何事もなかったようになんとか親が帰宅する前に帰ることができました。
後編のはずだったけど、書き出すと思い出してきてなかなか終わらない 笑
これ、もう一回続きありますね 笑
ラスト、また書きます(ラストになるかな)
タロット大会議後編
公開中!!
占い館バランガンの占い師たちが出演しているYoutubeチャンネル、balangan TV!!
その中の「リアルトーク彩乃の部屋」のタロット大会議動画に
実知佑奈、出演させていただきました〜!!
後編も公開されましたので、ぜひご視聴くださいませ!
見方が変わるんじゃないかと思うカードですよ!必見!
前編はこちら!↓
ちょこっとCM
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