小学校時代に
遭ったいじめの話
こんにちは
新宿バランガン鑑定士の実知佑奈(みち ゆうな)です。
最近いじめについてのご相談があり、私も自分のことを思い出しましたので、
今日は小学生時代の「いじめラレ少女・佑奈」のお話。
父の仕事の関係上、引っ越しを伴う転勤で小学生の私には選択権もなく転校を数回しました。
その度に壇上に上がってみんなの前で自己紹介、最初のうちは興味本意でみんなが集まってきていて注目を浴びていました。
前の学校の体操着でいつも私だけ浮いていました。
それでも自分なりに新しい環境で、狭い学級社会の中でうまく生きていかなければと必死で人間関係を築くことに注力していました。
男子に外見をいじられたり、変なあだ名をつけられたりすることはありましたが、女子のグループに混ざっていればそこまで気になるほどのいじめではありませんでした。
なんやかんや転校しても小学6年生まではうまくやってこれていたのですが、小学6年生の途中だったかな。
クラスに大阪から転校生がやってきました。派手でいかにも強そうな人相女子です 笑
今の私なら全然どうにでもできる彼女ですが(そりゃそうだが)、子供の頃の私には怖すぎました。
彼女がクラスに仲間入りしてから最初は問題なかったのですが、馴染んでくると途端に女子グループをコントロールし始め、リーダーになり、誰も彼女に逆らえずクラスの雰囲気がガラッと変わっていきました。
小さな水槽にいたメダカたちの中に大きな金魚を入れた感じなのかな。
表現難しいけど。
すぐに誰かがターゲットになることはみんながわかっていたことかもしれません。
だから、みんなその子のことをアゲ始めました。
私はそういうの苦手で、なるべく関わらないグループにいましたが、その頃には私がターゲットになっていたようです。
一緒にご飯を食べたり教室移動したりしていた子たちが私に関わりたくないといった雰囲気になり、無視をし始め、ご飯も1人で食べたり、体育のペアも誰も組んでくれなくて先生とすることになったり。クスクスと笑い声が耳に残り、わざとバスケットボールを身体に当てられたり。
そのうち、体育は見学、ご飯はトイレで、授業に出ても休憩中は机に伏せて寝ているふりをして「10分休憩、早く終われ」と願いながら突っ伏していました。毎回長く感じて仕方がなかった10分。その間もわざと聞こえるように放たれる悪口を浴びながら。
時には物を隠されたり教科書に「◯ね」と書かれていたり。教室にいることもできなくなって、保健室でベッドで一日寝ている始末。
時々生徒が怪我や体調不良で保健室のドアを開ける度にドキッとして恐怖しかありませんでした。
「ここにも私の居場所はない、どこにいても居場所は侵される」
朝になると起きられなくなり、毎朝体調不良で学校に行けなくなりました。
毎日、田んぼや海を眺めては
「何のために生きているんだろう」と思いました。
この頃から哲学的なことばかり嫌でも考えさせられる人生でした 笑
長くなったので、ここで一区切りして、後編はまた書きますね
タロット大会議後編
公開中!!
占い館バランガンの占い師たちが出演しているYoutubeチャンネル、balangan TV!!
その中の「リアルトーク彩乃の部屋」のタロット大会議動画に
実知佑奈、出演させていただきました〜!!
後編も公開されましたので、ぜひご視聴くださいませ!
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前編はこちら!↓
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