EASEプログラムの生きがい連結法を活用して、患者様の禁煙支援が出来たというご連絡をいただきました。
 
 日本腎不全看護学会 CKD委員会主催にて「慢性腎臓病保存期患者教育講座」を、全国5カ所で開催しております。
 
 その講座を受講なさった方が、早速、生きがい連結法を患者様に活用して良い結果が得られたということで、それを県看護協会主催の研修会で紹介したいというご連絡がありました。
ご本人から紹介のご了承を頂いたので、下記にご紹介します。

 「禁煙に取り組んでいた方でしたが、これまでに何度も挫折してしまっていたそうです。禁煙したいという思いを傾聴し、生きがい連結法を活用してみました。

患者さんに初孫が生まれる予定があり、お孫さんのために元気で長生きしたいという思いから現在も禁煙を継続することが出来ています。

禁煙に取り組んでから、食事もおいしくなった、孫も抱けるからこのまま元気でいたいと、面談のたびに嬉しそうに話して下さります。

私も、患者さんが前向きに禁煙に取り組まれている様子を見ることができ、嬉しく思います。」

ということです。

 本当に良かったです。皆さんも生きがい連結法、活用してください!詳細はこちらをご参照ください!

https://oka.dept.health.gunma-u.ac.jp/old/program/content/5.html

https://plaza.umin.ac.jp/~jin/12ease04_01_2.html