鎌倉宮の「身代わり様」のお守りです。

 

鎌倉宮には、境内にあった樹齢103年のケヤキの大木で

つくられた木像があります。

護良親王の身代わりに切腹したという

村上義隆様の姿が彫り上げられているそうで

悪い病を引き受けて下さるとか。

死してなお、人の身代わりをさせてしまうのは

申し訳ない気がするのですが

すでに神となっておられるんですね。

 

木像を撫でて願掛けいたします。

 

獅子頭の意味は護良親王が兜をかぶるとき獅子頭の

お守りを入れていたとか。

獅子頭は厄を食べてくれると言うそうです。