毎年春になると気になる木があります

それが護良(もりなが)親王のお墓の前のハクモクレン

この木は大きくて美しいハクモクレンなのですが
ふくらむつぼみを見て「もうすぐ咲くなあ」とわくわくしていて
ちょっと仕事で出られないともう散っているという・・

ほんとにあっという間に満開になり散って行ってしまうのです
28歳で亡くなって行った護良親王のようになのでしょうか

今年は花に間に合いました



護良親王は鎌倉宮に祭られていますが、このお墓は少し離れたところにあります
なんだか、とても入りがたい雰囲気があります

今も鎌倉宮近辺はさまざまな幽霊が出るという噂があったり・・
近くの井戸は危険だよ・・という噂が会ったり・・



逆光のハクモクレン




あと数日で散ってしまうかなあ

また来年会えますように