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今日の「まいにちスピリチュアル」は
Voicyの今日のお題『#依存しすぎないために』
に合わせて配信しています。Voicyでの解説も聴いてね！
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「依存」というのは、
「それがなければ生きていけない」
というような、
執着や”一種の苦しみ”を伴う感情です。
依存する人に対して、その対象がどんなものでも、
「それが好きだから依存しているんだな」と
見えるかもしれませんが、
もはや「好き」とは違うものなのです。
苦しいから、その苦しみを軽減させるために
執着、依存する…
そしてさらに苦しくなり、さらに執着、依存…
というネガティブなスパイラルを描いています。
依存を起こすのは「恐れ」です。
無くなってしまう恐怖、
変わってしまう恐怖、
生きていけなくなる恐怖、
手に入らない恐怖、
役に立ってない恐怖、
独りになってしまう恐怖。。。。。。
そんな恐怖感があるので、依存するしかなくなる
みたいな感じです。
なので、いくら「依存しないようにしよう」とアタマで
言ったところで、心の中の恐怖感が消えることはありません。
「恐れ」は、”思考”で自分を追い込む
ある種の幻想なのですが、
アタマの良い人ほど、それを「真実」と信じ込んでしまうので、
そこから抜けられなくなります。
そういう面では、自分ひとりで依存から脱却するのは
難しい面もあるのですが、
「自分は依存している」
と自覚しているのなら、そこが突破口にもなります。
依存している自分を罰したり恥じたりするのではなく、
「恐れているもの」
を見ていくといいでしょう。
その恐れは、本当は真実ではないこと。
そして大概は、子どもの頃に持った「分離感」からくるもの
だったりもするので、分離の寂しさを癒す方向で
ケアをされてみてください。
依存を責めると逆効果ですが、
依存していることをしっかり認められるようになることで
そこから「心」に寄り添ってあげてくださいね。
今日もお元気で！
みちよ
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今日のブログの内容を音声でも語っています！
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