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今日の「まいにちスピリチュアル」は
Voicyの今日のお題『#他人を責めたくなった時』
に合わせて配信しています。Voicyでの解説も聴いてね！
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他人を責めたくなる時には、
かならず「こちら側」の心の状態が関係します。
そこにどんな事件が起きたとしても、
他人を責めたくなるのは、
相手から理不尽に攻撃されたり、
自分が劣っているような気分にさせられたり、
損をしている・搾取されているように感じたり、
愛されてないと感じる時、だったりすると思います。
全部まとめると
「傷ついた・ショックを受けた時」
なのですね。
自分が「痛い思い」をしたから、
この「痛い思い」がどれだけかをわからせたいし、
相手にも同じように「痛い思い」をさせたい、
と思うかもしれません。
言い換えると
「この苦しみ、わかってほしい」
があるのです。
そんな時、お互いに言いたいことを全部言い合って
すっきりと解決する方法もありますが、
言ったとしても「わかってもらえない」のであれば、
余計に傷つくこともあります。
なので、責めたい気持ちになる時にはまず、
「わたしは相手に何をわかってもらいたいと思っているのかな」
と自問自答してみてください。
「この苦しみ、わかってほしい」
が自分の願いなら、
自分自身で、苦しい部分をしっかりと理解するようにしていくのです。
お互いの「この苦しみ、わかってほしい」
がエンドレスでぶつかり合うよりも、
そこから一歩下がって、
自分の苦しみをわかってあげると、
少しずつ相手のことが気にならなくなっていくのです。
誰かを責めたいと感じる時には、
こんな風な＜心の欲求＞があることを知っておいてくださいね。
今日もお元気で！
みちよ
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