溜め込んだ感情は、
いつか鬱屈としたエネルギーとなって、
誰かに「わかって、わかって」と、
とにかく自分のことを聞いてほしくなります。
相手が聞いてくれている間はいいのですが、
毎日、いつでも、ということはないですよね。
だから、いつも不満を抱えて生きる人になってしまいます。
それでも抱えきれない感情がある場合は、
どこでも「キレる人」になってしまうこともあります。
また、溜め込まれた感情は、
心や身体に影響を及ぼすこともあるのですね。
どんなに我慢していても、
とにかく、どこかでアウトプットされてしまうのが感情です。
なので、感情の表現を日常にしていくといいのですね。
日記として感情を書く場所を作ったり、
独り言でもいいので、ちゃんと言葉にして吐き出したり。
そうしていくと、
思いのエネルギーがちゃんと昇華されていくので、
”外”(=他人や身体)で表現しようとしなくなるのですね。
我慢する人ほど、感情を溜め込みがち。
しらない間に溜まっていくのが、感情ですから、
時折、しっかり”ガス抜き”してあげてくださいね。
今日もお元気で!
みちよ
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