おかえりなさい(^^)♪ みちよです。



今日はですね、

メルマガでも書いております



”スピリチュアルで芸能を斬る!”
をここにもってきて、


槇原敬之さんを取り上げてみたいと思います。




…わたしのクライアントさんにも、ファンが多いマッキー。


しかも皆さん熱心。



もうホントに何十年もファンな方、


ツアーがあると全国に行っている方もいる。


だから、今回の(2度目の)逮捕は、皆さん本当にショックを受けている…。


(ファンの皆さんのお気持ちは十分お察しします)


皆さん、まるで自分のことのように、もしくは家族のように打撃を受けているのですね。





そんなファンの方の、


「どう受け止めていいかわからない…」


というやり場のない悲しみ、怒りを、


少しでも軽くできれば…と思いまして、


ここで、スピリチュアル目線で今回の件を解説していきたいと思います。





しかし、いちスピリチュアルの人間が勝手にリーディングしている内容ですので、


見たくないと思ったらお読みにならないでくださいね。


(ファンの方のお気持ちを害するつもりは毛頭ありません)







わたし自身、槇原敬之さんのすべての活動は知らないのですが、


とても美しい曲を書くミュージシャンであると思っています。


同世代なので、デビューの頃をよく覚えていますね。




覚醒剤取締法違反


前回は、21年前、そして今回2度目の逮捕。。。。



2年前の所持?がここに来て表沙汰になるのも、


何か不思議な感じですね。






では、これは槇原さんだけではなくても、



人はどうして麻薬をやめられないのか、



のところをスピリチュアル的に紐解きますと、



もちろん、化学物質が脳に影響を及ぼし…ということではあるのですが、



それ以上に、


「自分から逃げたい」



という衝動が理性に勝ってしまう時に、


一時的に”避難”する場所がクスリになっているのかと思います。


(もちろん、だからといってやってはダメです)




しかしながら当たり前ですが、人は自分から逃げることはできませんね。


人が自分から逃げる手段は、「死」しかないからです。



よく、アーティストがクスリに走るのは、


昔から、創作活動に行き詰まり、


新しいアイデアやインスピレーションに出会うために


クスリを使う…というのがありますが、


槇原さんの場合、そうではないと感じます。




ファンの方は


あれだけ才能があって、


業界内でも賞賛されていて、


ファンもたくさんいる。


なのになぜクスリが必要?



と思うかも知れません。





きっと槇原さんの中では、


リアルな自分と「こうあるべき自分(理想)」


がかけ離れているのではないでしょうか。




”光”として、


人を元気にしたい、喜びを与えたい…


それを喜びにして、幸せを感じている自分もいると思います。



でも、それとは真反対な”陰”な自分もいるのです。



その部分は「自分嫌い」なのです。



自分自身を、ダメだと思っていたり、恥じています。



そのギャップに苦しんでいるように見えるのです。





ステージでは”光”なのに、


一度ステージから降りると、


リアルな自分が見えてしまう…というような。




(かのラッツ&スターで栄華を極めた


田代まさしさん


も、薬物での逮捕を繰り返していますが、


彼の中にも同じ強い「自分嫌い」が見えます。



わたしは専門家ではありませんが、


エネルギーで視る上での薬物依存には、


このような”自己への強い嫌悪感”を軽くする試みをしない限り、


グループワークや、化学療法だけでは改善しないと思っています)






槇原さんの”自分嫌い”は、


もしかしたらセクシャリティの部分なのかもしれません。


どこかで、未だに本当の受け入れられない自分がいるのかもしれません。




人からの目線、人がどう思うか。。。。


平気だと思って生きている人ほど、


実際、すごく気にしていたりもします。





過去に一緒に逮捕され、今回の逮捕の引き金になった


元彼さんとも、


おそらく気持ちの面では、誰よりも繋がっていたのでしょう。


ご本人の中の、そんなギャップがある部分、


家族や関係者には見せることができない部分も、


この人には見せることができたのではないでしょうか。




でもこれも、公私混同したせいで、


うまくいかなくなった…という感じです。


(恋愛と仕事は分けておかないと、万が一どちらかがこじれた時にすべてを失う危険が高いです)







…今年デビュー30周年だったそうで、


様々なイベントが待ち受けている中での逮捕を受けて、


一番ショックを受けているのが、当然ファンの方々です。


だからこそ、喪失感激しいと思います。





ファンの方々は、槇原さんに対して


「心のよりどころ感」


が、他のアーティストとの関わりと比べて大きいかもしれません。



実際、ファンの方は、マッキーの曲、そして本人と


”一緒に生きている”人が多い感じがします。



きっと、


槇原さんの曲に助けてもらっているところが大きいからなのですね。




曲に助けられるのはいいことですが、



もしかしたらマッキーファンも、きっと槇原さんと同じように、


「自分に厳しい部分」を持っているのかもしれません。



「自分が嫌い」となっているところもあるかもしれません。



それによって、自分が”敵”になってしまい、



心の行き場がなく、孤独になった時こそ、



マッキーの曲に救われてきた、ということもあるのではないでしょうか。






これも、スピリチュアル目線での見方ですが、




槇原さんも、ファンの方々も、



今同じような転機を迎えていて、



本当の意味で「自分を愛する」方に向かうために、



一回リセットをかけられたのではないかな…



と感じるのです。






「自分を愛する」とは、



キレイな自分だけ、光の部分だけを愛することではなく、



嫌いな自分から逃げるのでもなく、



どんな感情、どんな生き方をしていても、




「これが自分!」



という方向で生きることを選択するということです。





…実は、今回、槇原敬之さんのことをブログで取り上げたのも、


ある、昔からのマッキーファンの方がリーディングにお越し頂いたからなのですね。



長年ファンをしているクライアントさんも、槇原さんについて、


「おそらく、その通りだと思う…」


と仰っていました。






今、槇原敬之さんも、ファンも、



お互いに”鏡”として、



何かに依存する生き方ではない、



本当の自分に向き合って生きるステージに入ったのではないでしょうか。


(これは、どの人にとっても同じですが、

特にマッキーファンの人たちは、今まさにここで教えられている感じです)





…自分嫌いな時って、


周りから


「あなたは大丈夫だよ!」「素敵だよ!」


と言われたって、何も響きません。


「自分をもっと好きになりなよ!」


なんて言うのも全くの逆効果です。




自分の内側の定義が「嫌悪」である以上、


周りからは決して変えられず、


自分自身で気づいて、


そうではない方向に定義を変えるしかないのですね。





だから、槇原さんは今回のことから立ち直るには、


(立ち直る、というのは活動復帰ではなく、

依存を完全に断ち切る、という意味です)




内側にある”定義”に気づいて、



ファンのため、とか、


家族のため、支持してくれる人のため…ではなく、



「自分を元気にしてあげるため」


に変える必要があるかと思います。





槇原さんの曲は、人を元気にするものが多いと思います。


だからこそ、多くの人の心に響いています。




おそらく、この方が書いている曲はある意味、



”自分への応援歌”。




嫌いだと言っている自分、


孤独を感じている自分を



深い部分で、一番に励ましたい欲求があるのだと思います。




なのでもう一度、


槇原さんがご自身の曲を、


自分の中(深いところ)で受け止められた時、



本当の


「自分を愛する」



に変わっていくのではないかと思うのです。






…こんな感じで、いつもながら(勝手に)リーディングしてみました。


ファンの方々のお気持ちは、深く察しておりますし、


マッキーを復帰のために応援したい気持ちも、


すごく伝わってきます。





わたしは、ファンの皆さんが、自分自身に向き合って元気になることが、


(見えないエネルギーで)


槇原さんにも届くと信じています。





30周年の記念の年に、とても残念なことですが、



アーティストもいち人間と受け止めて、



ファンの方々もまた、



マッキーと一緒に元気になっていこう!



という”自分に向き合う意識”を大切にしていくことが、



これからのマッキーを応援することに繋がるように思います。






みちよ





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