おかえりなさい(^^)♪ みちよです。


なんかあっという間に2月になってますね…。


昨日は、民間保育園の前で、


鬼のカッコ節分をした人を発見。


ああ節分だった…びっくりした(^^;)



保育士のお兄さんが、子供たちを脅かすために出番を待っていたらしい。


(…そういえば、クリスマスの時は寒空の下、サンタの格好していたっけ)



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今日は「魂の力」のお話(*^-^*)




…わたし、


去年は、メルマガのまぐまぐ大賞で新人賞をいただいたり、


DMMオンラインサロンさんからも声をかけてもらうなど、


おかげさまで、今はこのように楽しく発信をしておりますけども、



大昔は、こんな風に生きてはいませんでした。




ずっと自分は「無力」だと思っていたのです。




子供の頃から、


自分は不器用で何もできない、


何も取り柄もない、学歴もない、


存在してても意味がないと思っていたのです。



大人になって、社会人生活の中で、モラハラ・パワハラにも遭ったことがありますけども、


わたしが経験した生まれて初めてのモラハラ・パワハラは「親」からです。



毎日のように「ゴミ」「バカ」と言われていました。


それはもう、かなり小さな頃、


そんな暴言に抵抗、否定する自意識が育つ前から言われていたので、


本当にそれがわたしの「真実」だと思って来ました。



学校でも、できている子、友だちが多い子、人より優れたように見える子は


「自分とは違う」人種であり、


ああやって、みんなと自然に笑い合えるのは、


それをやっていい特権階級?のみと思っていました。



言ってみれば、日の当たらない人生を生まれながらに生きていた感じで、


人の影のように生きるのが自分なのだ、と思ってもいました。



目立ってはいけない、人の前に出る人間でもない


そう固く信じて疑わなかったのです。



中学校からは、反発、反抗心からロックに走ったりと、


フラストレーションは隠しませんでしたが、



それでも、子供の頃に植え付けられた


無力感


というのは、どこかで必ずわたしの中に根っこを残していたと思います。




その「自分には力がない」という感覚は、


強い信念の意識となり、


ここに「引き寄せの法則」がまさに働きました。




これがまた、すごいネガティブな他者のパワーを引き寄せ、


そういった人たちにコントロールされそうになったりとか、


逆に、力を取り戻すために人をコントロールしたくなったりと、


軸が、ブレブレ、ぐらんぐらんな時期がしばらくあったのです。



自分が、何をしても、ブレブレ、ぐらんぐらんだから、苦しい。。。。


散々苦しんだ挙げ句、「無力な生き方」に懲りたんです。


やっと、苦しみから自分を救ってあげようと思いました。




…具体的にどうしたかと言うと、日常の中で、


”わたし”として生きられてることの<喜び>を見つけていったのです。




自分として生きる喜びは、何も特別なものではなく、


主体的な感覚・感情を持つことでの喜びですから、


いつでも、どんなときでも見つけることができるのです。




ご飯が美味しい


空、花が綺麗だ


猫のフワフワが気持ちいい


空気が澄んでいて気持ちいい


この色(形)がとても好き



などなど…。




こんな風に喜びを感じられるようになってから、


少しずつですが、自分の力を取り戻していきました。




(…ここで言う「力」というのは、何か無理くりな

「わたしはパワフル!なんでもできる!」という”にわかポジティブ”な意識ではなく、


自然に認めることができる、


”ありのままの力”


という感じです)




もちろん、すぐにそうなれたわけではなく、


これは、何年もかけての大きなプロジェクトでした。


自分に向き合いながら、


ひとつひとつ、自分のために力を取り戻しました。




今となっては、そんな苦しみすべても、


わたしの学びのために必要な経験だったと思っていますが、


今は、その経験のおかげで、



自分の力は「なかった」んじゃない。


実際、一度も失われたことはなく、




自分の中にいつもあったのだ 




ということを理解しました。


そう思い込まされていただけだ、とも分かったのです。







ちなみに多くの人は、”力”というと、


何者かになるために身につけるもの


と思っています。


学力、体力、スキル、コミュニケーション力、etc...



「無力」な自分を「有力」?にするために、


身につけなければならない、と。。。。



でも本当の自分の力は、そのような「後付け」なものとは関係ないのです。




なぜならそれは、元々内側に持っているものだからです。



<魂の力>とも言い換えられます。





わたしがこうやって発信しているのは、


何か身につけたスキルを駆使しているのではなく、


「これが喜びだから」です。




魂の力とはこういうもの。



そしてそのような”力”は、


もれなく、どの人の中にもあるのものです。






わたしはこれまで、カウンセラーとしてたくさんの方とお話させていただいていますが、


どの人の中にも、その”力”があります。


力を持っていない人を見たことがないのです。




しかしご本人は、


「もう人生で疲れ切っていて、わたしにそんな力なんてあるわけがない…」



と感じているかもしれませんが、



魂の力=光 



は、いつどんな時でも、その存在を訴えているのです。


身体や気持ちがいくら疲れていても、


魂の輝きは止まらないのですね。





魂の力は、特に喜びを感じる時に発揮されます。


喜びを感じると、もれなく出てくるのです。





…今やっているオンラインサロン


メンバーの皆さんの”楽しみ力”が半端ないです。


アクティビティ部という、


みんなが好きなことを持ち寄って活動したり、共有したり、遊べる場所があるのですが、


気づいたら、ひとりの仲間が書いた詩に、


仲間が曲をつけ、歌い、


さらにメンバーのイメージ画や撮った写真を載っけて、


気づいたら、”スゴイ曲”が仕上がってました。



みんな、気合い入れて「何かを生みだそう!」と頑張って作ったわけではなく、


「楽しいから、ただやる」


とやっていたら、


素敵な詩ができ、


素敵な曲ができ、


素敵な歌になり、


素敵なイメージや写真が組み込まれて、


素敵なミュージッククリップができていたんです。




ブログ読者の皆さんにも聴いて欲しいので、


メンバーさんたちの了承をもらって、


こちらにもアップします。


「失戀」 作詞/あずさ 作曲・編曲/yoshihide 



https://www.youtube.com/watch?v=iBPNVdOwA50&feature=emb_logo
(↑曲の詳細と歌詞はこちらからご覧ください)



…すごくない?! 


めちゃめちゃ良いですよね(*^-^*)




一人ではなく、


みんなの「好き」をまとめたら、


ものすごい光キラキラがこの世に生まれました。





これが<魂の力>


だから、すごく美しいし、癒やされる。




文字(文章)で表す光。


音で表す光。


声で表す光。


写真や絵で表す光。





それぞれが持っている光が、


お互いを照らし、


光をさらに強化したんですね。




どの人も、みんな「力」を持っています。


自分以外の何者かになろうと身につける力じゃなく、


ありのままの<喜びの力>を持っているのです。




喜びで生きると、


必ず、必ず、


そんな自分の「力」が戻ってきます。





どんな人にも、そんな”力”があることを知って欲しい。。。。



今日はそんな思いでブログを書きました(^_^)






みちよ






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