おかえりなさい(^^)♪ みちよです。



…2月に急な予定が入りそうだったので、


セッション予定、中盤をしばらくブランクにしていたのですが、


予定が変わりましたので、


元通りのスケジュールになっております。


お問い合わせくださった皆様、すみません。


現在は通常スケジュールとなっておりますので、


こちらをご覧くださいね。



=====



「自分を愛しましょう」


といったものを目にすると、


「自分を愛する」こと自体を”手段”にしてしまう人がいます。



「自分を愛すれば」いいことが起こるだろう、


「自分を愛すること」が十分にできれば、


今の不具合も改善するだろう
…というように。



これでは逆に


「自分を愛すること」ができなければ、


いいことも、不具合も改善しないことになってしまいますね。



「自分を愛する」ことができるか、できないか…という部分に人生を賭けていては、


それだけで人生が終ってしまうかもしれません。


それはもったいないです(^^;)






本当の意味で「自分を愛する」というのは、


誰かから聞いたことを、そのまま当てはめようと生きることではなく、




”愛”を持って自分を見た時に、


今の自分に一番いいことは何なのか。


そして、今できることで、


自分が願うことを「実現」できるよう許可をすること




だと思います。





セッションで、


「今のわたしは「自分を愛する」ができていますでしょうか?」



とお聞きになる方もいらっしゃいますが、



自分を愛している状態に


他者の評価は要らないのですね。





「自分を愛する」の意味がわからないまま、


「自分を愛する」という言葉に重きを置いてしまうと、


このように「自分はどうなんだろう…」


と気になってしまうのかもしれません。





本当の「自分を愛する」は、


「今日、自分として生きてて良かった」


と言えるような生き方を自分にさせてあげること。




何か満足できるものが手に入るとか、何かを克服、達成しなくても、


”自分”という存在に重きを置いて生きている実感があれば、


「今日、自分として生きてて良かった」を感じられるのです。





”自分を愛する”は、


時たま、


「辛い中、いつも頑張っているから」といって、


ご褒美にバッグを買ってあげるような生き方とも違います。

(ご褒美が悪い、ということではなく)



本当の「自分を愛する」が意味しているのは、


”毎日の自分への向かい方”


なのです。


ご褒美はたまにあげるけど、毎日が辛いままでは意味がありません。




自分の1日を、しっくりこないまま他者のために使い、


そのためにすごく疲れてしまって、


もう毎日辛い…となっている間は、


当然ですが、「自分を愛する」ができません。



世間体、社会的固定観念、親からの期待


に合わせている間は、


「自分を愛する」ができないのです。






しっくりこないのなら、ちゃんと断る。


疲れているのなら、休憩、お休みする。


辛いなら、辛いことを辞める。



そうやって生きることが


「自分を愛する」生き方
です。


メソッドではないのです。








…ちなみに前も書いたことですが、


「自分を愛する」はワガママではありません。



自分をいたわり、自分を優しく扱い、自分の気持ちを汲んで生きることで、


はじめて他者にも同じ事ができるようになるんです。



逆に、自分を愛していなければ、


必ずそこに「犠牲感」がありますから、


楽に楽しくしている人を見たらやっかむでしょうし、


上手くいっている人の足を引っ張りたくなることもあるでしょう。



実際、自分を愛している人は、やっかみませんし、足も引っ張らないのです。





「自分を愛する」ができているのか、いないのか…



と悩んでいる人は、


そんなところに自分を置くのではなく、


心地よさ、気持ちのよさを優先する生き方に変えていってください。





「自分を愛する」は要するに、



他者目線の生き方から、


自分主体の生き方に変えること。





主体的な部分なので、他者の評価は介在しないのです。


あなたが、あなたのための人生を送りはじめると、


「今日、自分として生きてて良かった」


と感じられるようになりますよ。







みちよ



毎週お悩み相談お答えしています


使えるスピリチュアルがわかるメルマガ