「・・・ねばならない」観念を外す

こんにちは（＾＾）♪　みちよです。

日本に帰ってきておりましたが、

生涯初の膀胱炎になってしまい、

少しの間ぶっ倒れておりました。。。。

今は復活して個人セッションも再開しております（＾－＾）

4月の個人セッション追加分と、5月の予定（暫定）を出しましたが、

告知前からすでにたくさんお申し込みをいただいておりますようで、

もう結構埋まってしまっております。。。

（本当にありがとうございます）

ご希望の方はどうぞお早目にお申し込みをお願いいたします。m(__)m

http://angelswayhealing.com/reading_sessions/calendar/

*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆

・・・というわけで、

オーストラリアではいろんな未知との遭遇？！があり、

バージョンアップして帰ってきましたので、

そんなところから、また

引き寄せの法則

について書いていきますよ。

何度も書きますが、

「引き寄せ」を幸せになるテクニックだと思ってやっていると、

どうにもうまくはいきません。

「願えば叶うのなら、願い方を習得すればいいんだ」

と思っていろんな本を読んできた人は、もうそろそろクタクタになっていることでしょう。

自分の感情を無視して、

「物事のいい部分を見続ければ引き寄せるんでしょ？」

と偽ポジティヴをやってきた人も、疲れ切っていることでしょう。

引き寄せは、幸せじゃない現状を魔法のように変えるもの

ではなく、

自分自身で生き方、考え方（物事のとらえ方）を変えることで、初めて

ポジティブな方向で、その法則に沿った生き方ができ、

その法則で物事が動き出していく、というもの。

だから　「何が何でも習得して願いを引き寄せるぞ！」　というスタンスは、

すでに根本が違うのです。

流れに乗る

と言ったら、イメージが付きやすいかもしれません。

（エイブラハムも言っているように）

ただ、その法則の流れに流されていく。

そのために、

抵抗しない、無理しない　という原則があるのですね。

「自分は楽して生きているはずだから、きっと自然に生きていると思います」

と言ってはみても、

実際、感情で結構無理をしている

という人は多いです。

楽しているか、どうか　はあまり関係なく、

自分の本当の、素直な気持ちに沿って生きているかどうか

が大事なんですね。

最近、クライアントさんからいただいたお話しを例に挙げますね。

ーーーー

わたしの友人で、「引き寄せ」仲間がいます。

引き寄せの本で読んだことをシェアしたり、楽しいときもあるんですが、

どうも最近、疑問を感じることが出てきました。

その人は

「わたしは自分に正直。だから欲しいものはちゃんとわかっている。だから引き寄せる」

と自分に言い聞かせるように言うのですが、

実際の生活は不安定で、あまり楽しそうでもなく、いつも嘆いてるんです。

じゃあ、もうちょっと自分が楽になるように欲を持ってみては？と言うと、

長い間、一人で好きにやってきたから、という理由で、

「今までも楽にしてきたんだから、これ以上楽になったら罰が当たる」

と、結局否定してしまいます。

楽になりたいと言っていながら、

楽を望んでいない感じがして仕方がないのです。

一緒に引き寄せを勉強していても、何かが違うという感じが否めません。

ーーーーー

こんな風に、多くの人は、自分で自分に観念で制限をかけていることに気づいていません。

これが"抵抗"と言われるものです。

欲しい現実を、欲しがっているようで、実は「手に入れてはダメ」と言っていないかどうか

ダメ　と言っているのは誰か

に気づかないと、抵抗は外れません。

○○しちゃいけない

○○したら、人からダメ出しされる

自分の意識の中で、こんな感情、感覚があれば、

それが抵抗になっていますから、

文字通り　「○○できない（＝欲しいものが現実にならない）」　現実しか引き寄せられてきません。

流れに乗る

というのは、自分自身にこのような観念の制限がない状態。

まあ、いいんじゃない

人が何と思うと、これはわたしの人生だし

人がダメ出ししたって、自分が幸せじゃなければ意味がない

・・・というように、

「人様」の観念が自分自身に入ってない時、

自分のエネルギーは高まります。

自分を意識で縛る代わりに、

自分自身に対する心地よさ許している状態

これが、本当の「抵抗」のない状態なのですね。

人は無意識にも意識的にも、

観念で自分を縛ります。

そして多くの日本人は「世間体」の観念に縛られています。

　
知らず知らずのうちに、

思い（＝感情、意識）の部分を、

「・・・・ねばならない」

で縛るのです。

引き寄せは、思いの深いところのエネルギーが起こしますから、

往々にしてこの意識が、楽しいことを引き寄せない原因を作っています。

「・・・ねばらならない」

を持ち続ければ、続けるほど、

現実が「・・・ねばならない」ものだらけになっていきます。

○○を手に入れるには、○○せねばらならない

というように。

・・・当たり前なことですが、

「・・・ねばらならない」が大好きで仕方がない、という人はいませんよね？

でも、多くの人はこう言い返します。

「そうだよ、全然好きじゃないよ！　でもやらなければならないんだよ！」

そういう観念が自分の中にガッツリあることに＜まず＞気付くのです。

こんな「・・・ねばならない」を一日一個減らすだけでも変わっていきます。

本当に「・・・ねばならない」のかなー？

よく考えたら、そんなことないよな。

しなくたって、死ぬわけじゃない。

じゃあ、この「・・・・ねばならない」は、その通りではないよなぁ

と気づけばいいのです。

引き寄せの本を読んで、基本をわかった感じになっても、

普段からどれだけ、こんな観念で自分を縛っているかに気づかなければ意味がないのです。

なぜなら、引き寄せ法則では、このような観念のまんま現実になるからです。

思い（＝感情、意識）が現実になるのが、引き寄せです。

テクニックではなく、こういった＜本当の自分の思い＞に気づくことが最短の道なのですよ。