こんにちは(^^)♪ みちよです。



11月の個人セッションの予定
、アップしております。



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ごめんね~(^^;)

しつこいようですが、

最後に、もう1度だけ、

被害者意識についてのおさらいを。

でないと、

意識、思いのエネルギーに矛盾が生じたままになるので、

いくら引き寄せようと思っても

なかなか〝引き寄せ体質〟になれないので、

努力して何かを起こそうとしても意味がないからです。




被害者意識 を持っていると、

ここに引き寄せの法則が働いて


「なんでこんな目に遭うの」


という、さらに被害者になるような出来事を引き寄せてしまいます。


わたしはここで

いろんな被害に遭った人たちのことを悪くいっているのではありません。


でも、少なくても引き寄せの法則を理解して、

人生をよりよくしよう!と思われている方には

知って欲しいと切に思っています。

「こんな目に遭ったのは、わたしのせいだと言うの?」


と思ってしまう気持ちもわかります。


そんな理不尽なことないじゃない!と。


わかりますよ。

なにをかくそう、わたし自身も長いこと同じように感じていましたから。



そんな、これまでしんどい目に遭ってきた人ほど

幸せになってもらいたいと思います。

それにはこの、被害者意識を治めるとことに治めないといけないのです。


ですので、ここで本当の意味での引き寄せの法則の働きを知ってほしいと思います。


・・・まずはこれまで書いてきたように、

被害者意識から生まれたいろいろな現象を 

「わたしのせい」

にしないこと。


というのが、この「被害者意識」の中には、


相手(加害者役)を恨む気持ちもあるけども、さらに


「わたしのせいでこんな風になった」


と、自責に持って行くことが多々だからです。

「自分が悪いんだ」

という感情を持ち続けていると

本当に、いろんな悲しい、辛い出来事に苛まれながら

「そうだ、これもやっぱりわたしのせい」 という感情が強化され

さらに、嫌な現象を引き寄せてしまうのです。


永遠に続く

「わたしが悪い、わたしのせいでこんなことが起きている」

から抜け出せなくなります。

そして


「そうだ、おまえが悪いんだぞ!」

と思わせるような出来事や、そんなセリフを吐く人が

実際に目の前に現れるのです。

これこそ〝泣きっ面にハチ〟 という感じです。

もう、やめましょう。


自分が可哀想です。

だってそんなネガティブスパイラル、辛いじゃない。


DVとか、イジメ、虐待は、もちろんそれを起こしている人は許されません。

でも、もし目の前にそんな人がいるとしたら、

少なくても、このブログ読んでくれている人は気づいて欲しいのです。


(身の安全をちゃんと確保してからです)

「相手からされているエッセンスの中に、自分にもあるものはなんだろうか」、と。



わたしは、エネルギーとして感情や意識、思いを見ますが


「わたしが悪い」

は、意識の中での自分への虐待なんです。


みんな自分のことだから、何気なくやっていますが、

こういった自責の念は、強い攻撃のエネルギーなのです。


もし、目の前に虐待者のような人がいるとしたら、

あなたの意識の中で、同じようにあなたの頬を殴っていないか、内観してください。



「わたしが悪い」というのは、見かけ、反省しているように思えるかもしれませんが


これは 「悪いのは自分」 という意識で、

自分を加害者に仕立てています。


そして、同じような加害者を外から引き寄せて、今度は被害者になる。

すると、「やっぱりわたしは悪くない。悪いのは目の前の虐待者だ!」

と、責任を転嫁できるのです。


しかしながら、それを引き寄せ自分をまた責め始めるので、


やはり 「わたしが悪い」 に戻ります。


この 加害者 → 被害者 → 加害者 


のサイクルを延々に繰り返すのが、被害者意識です。

ここまでお読みいただくと分かると思いますが、

いうなれば、

加害者 と 被害者 は同じエネルギーなのです。

だから、引き合います。


このネガティブスパイラルを解除するためにはどうしたらいいでしょうか。


それは、 「被害者にならない」 ということ。


自分を被害者にしなければ、加害者にもなりません。

そして、加害者を引き寄せることはなくなるのです。


・・・・この被害者意識シリーズで

これまで口酸っぱく書きましたが、

感情として、「こんな目に遭った。許せない!」というものは、

一度感じてしまった〝感情の事実〟なので、

それは、ちゃんと怒りとしてノートに書くなどして、解放してあげてください。

そして怒りで出す。

悔しい、許せない、コノヤロー もOK.。

感情を逃がすことが、ホントの感情のコントロールなのです。

これを溜めこむから、被害者意識が濃くなるのですから。



それが済んだら

自分を被害者にはしない と決めること。

そしてそこから 〝学ぶ〟 こと。


「わたしが悪かった。ダメな自分」

と自分を責めるのは、学んでいるのとは真逆です。

本当の学びは、

波動の法則である、「引き寄せ法則」の真の働きを知って

そこから、よりよくするように意識に変化を起こそうと努力することです。

自分を救うためにするのが学び。


自分を責め続けても、何もはじまらないのです。



目の前の現象は、内側(思いの世界)の反映です、というのが

引き寄せの法則の基本概念。

だからこそ、内側を変えれば、外の世界も変わる。

よりよい現実を引き寄せたければ、内側を変えることですよ、と。

すべては自分の意識次第で変わるんですよ、と。



だから、今目の前に何かしらの〝不具合〟が起きているのなら


内側の世界を知れば、解決できるようにもなるのです。

人生をよりよくしたければ

被害者になり続けたまま、その意識に縛られてはいけません。

まず内側で起きていることを知って

その意識をどう扱うか、という方に持って行かなければならないのです。


こういうことが、本当の意味で引き寄せを「学んでいる」ということなのです。



自分の思いを〝ないがしろ〟にしないでください。


ないがしろにされたものは、力を発揮しないのです。

思いにしっかりと力を与えられるようになることで、現実が変化します。




被害者意識についてはここで終わります。


参考までに、気になる方はもう一度最初の部分から読み返してみて下さい。


自分を被害者にしない と決意することで加害者はいなくなります。

そうやって現実が変わっていくのです。

 




これからもいろいろ書きますよ~

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