おはようございます(^^)♪ みちよです。



みなさん、こんな風に思われるかもしれません。


「被害者意識 とか、そんなことが、引き寄せに関係するの?」


と。


引き寄せは、〝いい気分で〟いましょう

ネガティブな意識をポジティブな意識に〝思考で〟置き換えましょう


ということが主に謳われているので、


〝被害者意識〟に向かい合うことって、逆なんちゃう? と。



・・・これはね、

いつも言ってますが、

引き寄せは、思いの波動が作用するので、

意識の中で、矛盾するものがあれば

それも、矛盾したエネルギーとして作用してしまうのです。



いい気分でいられるようになったり

ネガティブな意識をポジティブな意識に置き換えられるのは、

この、意識の矛盾がなくなった時(もしくは少ない時)。



だから、元のところをちゃんと整えていくことが大事なのです。


特に〝感情〟で持ってしまったものは、

エネルギーとしてとても大きいものなので、

波動が作用する力も大きいのです。


ここを無視して、思考だけで 

「はい、いい気分で」 というのは

大けがしているのに


「痛くないもん、気持ちいいもん」

と言っているようなもの。

これは自分の意識の中で〝嘘を〟ついている状態ですから

引き寄せを頑張って起こそう!としたって

うまくいかないのです。



で、被害者意識についてです。

今日は、そこからの「助け方」です。

前回もちらっと書いたので、おさらいのような感じですが。。。。



こないだ 「被害者意識について」 で書きましたように


わたしたち昭和生まれの親を持って生まれてきた世代は、

みんなハート開いて来ています。

繊細なんです。


温かいものを「忘れないように」しっかり内側に持ってきています。

それが人生のベースである、子供時代に取られたように感じると

とても辛い。ハートが傷つくのです。



だから、まずはそんな風に、

「なんでこんな目に」と感じていたとしても

それはまっとうな感情のリアクションなのだ、と知って下さい。

それを責めないであげてほしいのです。

本人のエネルギーは、

ただでさえ、「被害にあった」と感じてショックなのに、

さらにそれを自分で責めているので

踏んだり蹴ったりな状態なのです。


それをまずは「理解」してあげること。

加害者の相手に理解してもらおうとするのではなく

自分で優しい目をかけてあげんるんです。


この間も書きましたが、

「よし、わたしは自分を助けるぞ」

という意識を持つだけでも波動が変わります。




内側の声 「なんでこんな目に遭わなければならなかったんだ」

あなた 「そうだよね。あれは辛かったよね」


内側の声 「どうしてわかってくれないんだ。何度言ってもまるで理解されない」

あなた 「わかるよ。これをわかってもらえないのは悲しいね」




というように。

自分で自分自身を救ってあげてください。

〝救う〟というのは、とっても大きなことに思えるかもしれませんが、

本当はとてもとても簡単なことなのです。


救いとは、寄り添って受け入れてあげること


そして、それをしっかりやってあげることで、ハートは癒されていくのです。



こういった救いを求める感情が、長年放置されてきたことで、

感情が拗ねていることもあります。


すると、こういった〝癒し〟をむしろ拒絶することもあります。


「わかってくれなくてもいいもんねー、フン!」 

とか


「もう遅いよ!!」

とか。


でも、たとえ拗ねた子供でも、必ず理解と抱擁を求めているんです。

拗ねたまま一生を終わらせたい人など、どこにもいないのです。

「拗ねた感情」は、心の暗い部屋の隅っこで


ひざ小僧抱えて泣いている子供のような意識なんです。


よく「インナーチャイルド」とも言ったりしますが、これも同じものです。



そんな長いこと悲しんでいる自分に辛く当たらないでください。


あなた自身が、自分の味方になって


根気よく〝感情〟に寄り添ってあげること。

寄り添って、なだめて、抱きしめてあげること。



それから

「ここにいたままだと、幸せになれないよね。じゃあ、もう外に出ようか」 

という感じで

ゆっくり〝手〟をつないであげること。


これは、イメージの中でやって大丈夫です。


大事なのは、


「よくがんばったね、今度はわたしが面倒見るよ」



何があっても「自分の味方でいる」

と決めることです。



・・・もしかしたら、日常の外の世界でも


「わかってくれなくてもいいもんねー、フン!」 


とか



「もう遅いよ!!」


を実際にやることもあるかもしれません。

親や、兄弟、恋人、ダンナ、etc。。。等の前で


感情が出てしまうこともあると思います。


でもそうなったとしても


「嫌だ、わたし子供っぽい」 なんて責めないこと。

引き寄せは、結局

自分の感情に正直になる状態からはじまりますから、

子供のような感情が出ても、

「ああ、これもわたしなんだよね」

と受け入れてあげればいいのです。

だって、その通りなんですから。



そんな感じで、


どんな被害者意識も、悪いものではありません。

どうしても、繊細さで感情がそう反応してしまっただけなのです。

あとは、そこからどう救ってあげるか。

これは、とことん自分で向き合って

自分自身でやってあげるしかないのです。



「自分で救う」を決意した時、波動に土台が生まれて

いい気分や、意識の転換が楽にできるようになっていくのです。




これからもいろいろ書きますよ~

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