こんばんは(^^)♪ みちよです。


こないだね、「被害者意識」について書きました。

今日は、その意識への向き合い方を書きたいと思います。


どうしても

被害者意識 というと、

被害者意識が起こすいろいろにも辛い思いをするのに、


さらに


「被害者ヅラしている自分」 みたいに自分を責める意識も働くので、

踏んだり蹴ったりになってしまうのです。

でもね、

こないだも書きましたように


被害者意識は、誰も好きで持ったわけではありませんから、

それ自体を、まずは責めないこと。


・・・そして、ちょっとこれはコツがいるのですが


被害者意識を手放したければ


内側の深いところにまだ

「可哀想なわたし」

がいることを、ちゃんと自分で認めてあげることなんです。



・・・なんかね、

「可哀想なわたし」

というと、惨めで、認めたくないし、

そうやって、自己憐憫に陥っている自分が嫌だと思ってしまうこともあります。

だから、そこの意識に向かい合うことができないし、

手放しにくくなってしまうのです。


でもね、

この被害者意識の一番コアにある感情のエネルギーが言っているのが、

「なんでわたしをこんな目に遭わせたの。なんでそれを分かってくれないの」

という訴えなんですから、

それに気づいてあげなければならないんですね。


でもその「分かって!」の感情は、

自分を被害者にした〝加害者〟に向かっていて、

そこからの謝罪や、精神的な落としどころを求めます。

または、同等の〝処罰〟を求めたりすることもあります。


だから、相手に直接訴えたいし、相手に直接理解してもらえないと

この意識は解除できない、となっています。

しかしながら、この「分かって!」の感情は、

いくら相手にぶつけたところで、解消はできません。


たとえ、もし、その〝加害者〟が分かってくれたとしても、謝罪をしたとしても

失った時間、エネルギー、愛は返ってこないからです。

だって、わかってもらいたいのは、「今」ではなく、

「昔」の話しなのですから。



被害者意識は、それを抱えて生きている人が一番苦しいんです。

苦しんでいる上に、それを抱えて生きている自分が、嫌になっています。

でもその意識を持っている間、

その〝被害者役〟をやらされるような出来事を引き寄せてしまうのです。


そして、それを抱えて生きている間、その苦しみは続きます。

だから、そういう意識や感情のしくみを、まずは「自分で」わかってあげることなんです。


そんな苦しんでいる自分を、そこから救ってあげなければなりません。

それを起こした、加害者、誰かによって、ではなく、

苦しんでいる あなた自身の手で。

それは、とても勇気がいることです。

しかし、それをしてあげれられれば、

この被害者の苦しみからは解放されていきます。


まだ心のどこかで

「可哀想なわたし」が泣いているなら、

それに気づいてあげる。

そして、助けてあげてください。

「わたしは本当はとっても可哀想だったんだ」


そうやって、苦しんでいる自分の〝味方〟になってあげるようにすること。

その意識を自分自身で持つだけで、波動が変わっていきます。


だって、その可哀想なことを誰かに分かって欲しがっているがゆえに

「被害者意識」を持つようになってしまったのですから。


次回は、「助け方」について書きたいと思います。



これからもいろいろ書きますよ~

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