摂食嚥下障害の父は | お気楽な徒然日記

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11ヶ月の介護犬生活が終わってしまい ペットロス(喪失感)に陥る。10年前シェーグレン症候群に罹患した私の体調や そんな私に元気をくれる『日本蜜蜂』など 日々を綴ります。


散歩中 堤防から転落した父は
左肘を骨折し
その入院中に『摂食嚥下障害』になった

もうすぐ2年と半年になる

肘の骨折は 高齢のため温存方向になり
『摂食嚥下障害』の治療は
浦安にある タムス浦安病院で
体のリハビリと共に治療した
これ以上の改善の見込みは無いとの判断で
『胃ろう』のままの退院になった
通算 一年の入院期間でありました

退院後も 『胃ろう』は続いています

嚥下の治療は 兄が歯科医師なので
高額な機器を買い
兄が 毎日 治療に通っている

皆の努力の介があって
口から食事の練習をするまでになったのは
涼風が吹き始めた頃

今は 朝食を普通に食べる様にまで
回復してきている

諦めなくて良かったよね!

胃ろうになって 12月で2年になった

食べたかった物を食べ
呑みたかった酒を嗜み

誤嚥性肺炎のリスクは絶えずあるけど
父は 胃ろうは食事じゃない!
ご飯を食べさせろ!
と 母を困らせていたけど

母も 腹を括って
「どうせ もう長くはない命だから
好きなもの食べて 肺炎になって 死んでも悔いは無いんじゃない?」

それが むしろ良かったのかもしれない

習うより慣れろ!

毎日の食事によって
飲み込む力は回復してきた🙌

そこでまた 母は考える

「この分だと 私の方が先に逝くね!」😨

そんなの誰もわからないけれど
老々介護が出来なくなったら
その時に本人たちも諦めて
施設に入るのだろう...

とにかく 我が家が大好きな二人だから
出来るだけのサポートはしてあげよう



今日は 大晦日
雨天です☔️

午後になったら 天ぷらを揚げ
年越しそばの用意をします

それまで ゴロゴロ💤

この一年も忙しかった
来年もだろうなー
と 思いながらも
今日は ゆったり過ごします(^_^)v