右手の 『疲労骨折』のため
おとなしくしている私ですが
蜂の観察は この時期欠くことは出来ません!
今日は 午後1時過ぎ
様子を見に行ったら
丁度 『時騒ぎ』をしている状態でした
一昨日の観察時に無かった
雄蜂の巣蓋を見つけました
中央にある 金色の真ん中が凹んでいるのが♂蜂の巣蓋です!
待ちに待った 分蜂の時期です♥️
暫く観察していたら
雄蜂が出てきました!
真っ黒のゴツイ奴!
『母女王蜂の分蜂』は間近です!
なぜかと言うと
母女王蜂の分蜂には 交尾は必要無いから...
もしかしたら もう 旅立ってしまってるかもしれない😥
元気な『ニホンミツバチ』の1群からは 数匹の女王が出来ます。
出来ますというのは
女王蜂を作るのは女王が決めるのではなく
王台を作ってそこに卵を産み付けさせ育てるのは働き蜂だから...
王台に産み付けられた卵は
他の幼虫とは全く別の食べ物『ローヤルゼリー』だけを食べさせられます
卵の時点では 働き蜂になる卵も
女王蜂になる卵も同じです
幼虫の気持ちはわからないけれど
なぜか 『私 女王!』ってなことになってます'`,、('∀`) '`,、
そして 働き蜂として大人になっても
交尾は出来ません!
だけとね 不思議と卵は産めるようです
女王蜂が 突然死んでしまったり
女王となる幼虫が死んでしまったり
女王蜂が 長期に不在となった場合
働き蜂の産卵が始まってしまいます
そして 交尾の無い卵は
全て♂蜂になってしまうので
その群は 消滅してしまうのです
そこで 『有精卵(働き蜂・女王蜂)』と
『無精卵(雄蜂)』を産み分けるのを指示するのも 働き蜂だという...
働き蜂の寿命は短い
2ヵ月生きられるかどうか...
それに比べ 女王蜂の寿命は3年程
なのに 女王蜂の行動を促すのが働き蜂だというのは とても不思議ですね
疲労骨折ですが 指は動くので
少し 長く書いてしまいました
明日は 曇天ですが 気温と風が問題です
これから 毎日の観察が 楽しみです!