父の検査通院に付き合うこと4回目
先日 『大腸の内視鏡』を終え
今日は『胃カメラ』
糖尿病の父は 朝食を抜いての検査で ご機嫌斜め
『胃カメラ 』を終え 診察待ちになると
「腹が減ったなあ... まだ 食べれないのかあ..」
と ぼやいている...
胃カメラの為に 喉に麻酔をしてあるから
2時間は 食べれないよ...
私もね 朝食抜いて来たんだよ!
お父さんと一緒だよ!
時間が来たら 一緒に食べようね。
そう言うと 申し訳なさそうに笑った
名前が呼ばれて 診察室に入ると
腸カメラの画像が待っていた...
先生は
「これは ガンです!」と言った。。(〃_ _)σ∥
前向きに手術を受けるために この後 直ぐにいくつか検査をしてください!
やっぱりなあ...
「先生 ありがとう御座いました。今後もよろしくお願いします。」と 頭を下げ
父に向かって
「おとーさん! ガンになっちゃったんだ
ガーン( ̄▽ ̄;)」 と 言ったら
先生 固まってしまった...
父は私の性格を知っているから
その光景を見て 笑った...
そして 腹の減った父を 血液検査 尿検査 心電図 呼吸機能スクリーニング X線撮影
私の通院している病院だから 何処にあるか分かるし 病院案内の様に無駄無く回った
どうにか お昼には終わり 父は
「もう 腹が減ってフラフラだよ。何でもいいから 食べないと....」フムフム 確かに!
売店に行くと また 焼そばを手に取った
食べる場所は 限られている
仕方なく ドトールで私のコーヒーを買い
そこで 父の焼そばタイムになった
旨そうに 食べた(^^)
次回の検査は 造影剤を点滴しながらのCTだ!
ガンの浸潤がどれ程か 転移は?
そういった検査なのでしょう
父はというと ガンでもいいよ!
友達もみんな死んぢゃったから もういいよ
なんて 言っている
「85歳過ぎたら切ってくれないよ!元気なうちに 頑張ろう! 私が何時でも付いてるからね!」
そう言うと 少し安心してくれる
いくつになっても 不安だろうなあ...
一番辛いのは 手術入院中
酒好きの父はお酒が呑めない事だろう
( -。-) =3