福岡戻ると、ナニカトやること多い僕ですが、東京では週末意外に暇してること多いです・・・。
なので、今日は、平日の会社での社長含む幹部の皆様と、小伝馬町・人形町でのべったら市へ行ってきました。
福岡で言えば、放生会+三日恵比寿みたいなもんなのかな?
出店も沢山出ていたので、各自でビール片手に、買い出し行って、お天道様の下で、lunch頂きました。
鶏皮餃子に、鳥ステーキ、ホタテ入りたこ焼き。この後、せんべい汁に、煮込み、べったら漬けw
べったら漬けの出店なんて、初めてみました。 一本、1200円とお高め。
lunchを済ませて、人形町散策しながら、昼間から、カラオケ行ったのですが、途中で気になるお店発見。
[うぶけや]創業は江戸時代の天明3年(1783年)で、大阪で開業し、幕末頃現在地の近くに江戸店を開業、明治初年にこの場所に移って現在に至る。現時点で二百二十年余の歴史をもつお店。
まず、なんで気になったかというと、そのお店の門構え。大きくはないけど、品があったし、表のケースに、毛抜きが展示してあったから。
実は僕、高校時代から、ヒゲは毛抜きで一本ずつ抜くタイプ。理容師の弟からは、抜くと、袋毛になって炎症するから、剃ることをススメラレテいますが、もう二十数年この方法で手入れしてるしねぇ。
まぁ、もともと、髭濃い方ではないので、産毛処理でカミソリ使うのは、月一度だし。
毛抜きも、結構持っていて、今、東京に持参しているのでも、4本。
その日の気分や、髭の長さや太さで使い分けているのですが、見えているのに、どうしても抜けないとイライラして、無理に抜こうとして、かえって肌を痛めてることあったし、奇麗に抜けるヒゲ抜き探してたし。
中に入ってみると、爪切りやハサミもあったのですが、話を聞いてみると、ココは、元々、毛抜き専門店。江戸時代から、女性だけでなく、男性もオシャレで、ヒゲは奇麗に抜ける様にと、毛抜き使っていたそうです。
産毛も抜ける毛抜きとして、屋号の由来にもなった毛抜きですが、持ち手の中央部分が非常に厚くしっかりできていて、「うぶけや作」とする銘は内側に刻んでありました。
数本、持たせてもらいましたが(流石に、お試しはできなかった)、なんとなくグリップが良いのを選んで、値段聞いてみると、なんと壱萬円越えてました。
どーしよーかな・・・って、迷ったんだけど、買っちゃいました。
普段使いのモノは、これ以外にも、結構豪華主義の僕。
平日は、体調管理もあり、外食も控えて、自炊している僕ですが、使う時はパァーっと使わないとね♪
締める時は締める。使う時は使う! 使う時は、家や車と額が大きすぎるので、バランスむちゃくちゃですが・・・。
常に、イイモノを使ったり、接していれば、自ずと身に付くことも多いしね。
っと、この場を借りて、イイワケさせて頂きます。



