エグ「ごめんごめん。道に迷っちゃってさぁ。」
エグ「さすが秘密基地ってだけあって分かりにくいね!!」
イオ「そうかも。」
No.3「久しぶりエグっちゃん!!ごめんね~。分かりにくくて。」
No.3「分かりやすいように『秘密基地』ってでかい看板掲げとこうかな。」
ショッカラ「お前秘密基地の意味分かってる?」
ショッカラ「なんか増えてるし。」
エグ「お邪魔してま~す!」
ショッカラ「まあコーヒーでも飲みなさいよ。色悪いけどまあ飲みなさいよ。普通のコーヒーだから。」
イオ「ありがとうございます!」
No.3「あれ?俺のは?」
ショッカラ「二人だと思ったから二杯分しか作ってねぇ。我慢しなさいよ。」
No.3「マジでか。ボケが。」
ショッカラ「アホが。」
No.3「ほんとに気が利かん男なんだよショッカラは。」
No.3「もう一回撃ってやろうかアイツ。」
イオ「やめなさいって。」
エグ「良い人そうじゃん。」
No.3「全然だから!!」
No.3「ホント適当な奴でさぁ。この前なんかさぁ……」
エグ「マジで?それめっちゃ面白いね~。」
イオ「そういえば私らが子供の時さ〜、No.3ちゃんがさ~………」
エグ「あった!!よく覚えてるね~!!」
イオ「忘れられないよあれは!!」
エグ「アハハハハッ!!」
No.3「その後のエグっちゃんがさぁ。」
エグ「やめて~」
イオ「あれにはびっくりしたよね〜!」
エグ「恥ずかし~!」
……4時間経過
No.3「いやぁほんと、いくらでも喋れるよ。」
イオ「ね~。」
ショッカラ(ほんとよく喋るね君たち。)
エグ「…でもそろそろ行かないとね~。」
イオ「No.3ちゃんは悪の組織。」
エグ「私達はターニャちゃんの所。」
No.3「びっくりだね。」
イオ「昔みたいに仲良くはしてられないね。」
エグ「こんな事になるなんてね〜。」
イオ「次に会ったら…戦いだね。」
ショッカラ(ん?)
エグ「手加減はしないからね。」
ショッカラ(んんん?)
No.3「もちろん。」
No.3「お互い恨みっこなしで全力でやりあおうね。」
イオ「コーヒーご馳走様でした。」
エグ「お邪魔しました~。」
ショッカラ「あ、はい。はい?」
No.3「楽しかった…」
No.3「さてと。Twitterでも」
ショッカラ「No.3さん?」
No.3「おっ。『さん』付けとはなかなか殊勝な心掛け。」
ショッカラ「なに?今の会話。」
No.3「は?」
No.3「いや、話してたらあの二人はターニャの一味に所属するって言ってたから、「あ~、んじゃ敵だね〜。」って。」
ショッカラ「ターニャ?幼女戦記のターニャ?」
No.3「幼女戦記?だったっけ?知らんけど。」
No.3「まあ、その一味と俺らは今敵対関係にあるからさぁ。」
ショッカラ「なにそれ初耳。」
No.3「以前シノンに狙撃された事があったろ?」
ショッカラ「え、あったっけ?」
No.3「シノンはターニャの一味に所属してるらしくてなぁ。多分ターニャの指示だろうって。」
ショッカラ「はぁ。」
No.3「それ以来敵対関係が続いてるって感じ。」
ショッカラ「何その設定…いる?」
ショッカラ「おま、この組織とかいいからターニャんところ行けば?友達と戦うぐらいならさぁ。」
No.3「いや、俺No.3だし?」
ショッカラ「いや、ほんとどうでもいいからこんな変な組織のNo.3とか。友達大事にしろって。」
No.3「いやいや。俺がいなくなったらこの組織が。な?」
ショッカラ「いやいや。」
No.3「いやいや。」
ショッカラ「いやいや。ほんとに。」
No.3「いやいや。」
ショッカラ「っつうかお前ヒューマギアじゃなかったっけ!?ヒューマギアに子供の頃なんかあんの!?」
No.3「あ、そっか。」
ショッカラ「もしかしてヒューマギアって嘘なんじゃ」
No.3「ほら。耳のやつ付いてんだろ?」
ショッカラ「耳のやつ。」
No.3「耳のやつが付いてるってことは?」
ショッカラ「ヒューマギア。」
No.3「そう。そしてヒューマギアにも子供の頃はある。」
ショッカラ「え、そうなの?」
No.3「知らんけど多分そんな感じ分からんけどもしかするとそう。」
ショッカラ「そっか。知らんけど多分そんな感じ分からんけどもしかするとそうなのか。」
No.3(チョロい。)
ショッカラ「???」
ノリで無駄な設定増やすのやめたい終わり