今週の大阪民主新報、編集長のわくわくインタビューは映画監督の山田洋次さん。大阪の教育基本条例が制定された時、反対アピールの呼びかけ人になっています。
 
 監督曰く「教員室が民主化されなければ子どもは不幸だと思います。先生たちが自由に発言でき、その専門家たちに教育が委ねられることが大事。教育委員会が上から授業の内容までコントロールするのは間違っています。
教育はきわめて専門的な仕事です。先生たちがそれぞれに重い責任を背負って、しかし自由にのびのびと仕事ができなくてはならない。教員室に上下関係ができて普通の企業なみに管理職という言葉が使われたりするのは良くないと思います。教員室は民主的で活発じゃなきゃいけない。その環境を保障するのが政治家の仕事じゃないでしょうか。」その通りです。橋下市長に聞かせたいです。