昨日は、東京まで行き、劇団仲間の森は生きているの劇を観てきました。大雪の上に、木が倒れて停電になり、新幹線が遅れ、4時間もかかって東京に着きました。「劇は良かった、特に音楽が良かった」生の劇を観るのは何十年ぶりのことです。やっぱりホンマモンはいいです。
 帰りの新幹線で、隣に座った女性がは、文学座の女優さんでした。25歳、女優の仕事だけでは生活できなくて、アルバイトをしながらの生活だそうです。テレビに出ている俳優を除けば、ほとんどが、俳優だけでは生活できないようです。ヨーロッパの国に比べて日本は文化にお金を欠けないと言われていましたが、ほんとそのとおりです。
 もし、何年かしてテレビに出てたら「あの時の・・・と思いでしてくださいね」と言って、新大阪で別れました。とってもきれいな人でした。