7月2日、東京・明治公園で「原発ゼロ」でめざし大集会が開かれ、全国から2万人が参加し、志位委員長も参加「原発依存から自然エネルギーに大転換を」と挨拶しました。

 当日、どの局でもこの集会をニュースで取り上げず、翌日の新聞でも報道されません。このような集会を無視するマスコミは本当にひどいです。

 1日、杉山議員が原発の問題で一般質問。市長に「原発の安全神話は崩れた、その上で、もう原発はだめ、やめなあかん」と正直に思わないかと、聞きました。市長は「原子力災害ははあってはならない。脱原発と判断することは時期尚早」と答弁しました。関西の首長から「脱原発」と言うことが言われているのに・・・情けない。

 福井原発は、老朽化、活断層上に立地、使用済核燃料が後6,7年でいっぱいになることを質問。今度は本井副市長が「一般論で老朽化したものは事故を起こしやすい、使用済核燃料の問題は知らない」と答弁。福井から西宮まで約100キロ。何かおこれば本当に大変なことになります。もっと真剣に勉強せよ。と言わなければなりません。