今日から決算の分科会、厚生は6時過ぎに終了。疲れました。当局のみなさんもお疲れです。
私も最後(委員長のため)学童と保育士配置で質疑しました。公立保育所の1,2歳児は、国基準に市が上乗せして5対1ですが、民間は国基準の6対1です。公私の格差をなくすために是正が必要ですが、民間に上乗せする費用は約1億1200万円です。市の財政力から見れば可能な数字です。副市長は、これだけではなく、国保、予防接種の国負担がなくなれば、市の負担が増える等などと答弁しました。
 食肉センターに、市が1億2千万円、一般財源を繰り入れていますが、そこで解体された肉は、ほとんどが他市に流れていることがわかりました。市民の口には少ししか入っていません。市民の大切な税金を入れる必要があるのでしょうか。この繰り入れをやめ、民間保育所に回せば、1,2歳児の5対1がすぐに実現できます。未来ある子どもたちにこそ予算をつけるべきです。