昨日より、西宮市議補欠選挙が始まりました。今日の午前中は、随行者に乗って候補者と宣伝。雨が降ったりやんだりと嫌なお天気。ちょっと肌寒い。昨夜より風邪を引いたようで、夜中に鼻水が出てきました。ひどくならないように気をつけねば。街頭宣伝中に、女性に声をかけられ、候補者の名前を聞かれる。「頑張ってください。応援しています」と暖かい言葉。ホントうれしい・・・・


 保育所の待機児童が310人。異常な数です。
武庫川団地中央バス停で、若い女性がジッと立ち止まって、話を聞いてくださっていました。話を聞くと「高須東保育所に2人の子どもを預けています。保育所に入れて奇跡です」とのこと。
 いつでも誰でも希望する人はみんな保育所に入れるようにしないと。


 私は、かつて保育士でした。(当時は保母)まだ、保育所に子どもを預けて働く人は少なくて、保育所の子どもたちのことは『かわいそうな子』と見られていました。0,1才の子どもを散歩に連れて行くと「こんなに小さいのに、預けられてかわいそうにねー」と道行く人に声をかけられました。でもでも、保育士が頑張って、勉強して、保育実践を積み上げていく中で、保育所の子どもたちが年相応に発達していることが多くの人に認められてきました。今では保育所に通う子どもたちを『かわいそうな子』と見られなくなりました。保育士の頑張りです。保育士が安心して働けることが子どもの発達につながります。保育士は正規職員が当たり前にしていきたい!

 私も働きながら、保育所や学童で子どもたちを育ててもらいました。小さい時の子育ては時間とのたたかいで大変だったけど、子どもはアッと言う間に大きくなります。子育て中のみなさん頑張って!

 わたしが保母になったのは大空かけてゆく つばめのように
 まっすぐに生きる 子どもが好きだから

 昔よく歌った 大阪市役所グリーンコーラスが作った歌を思い出しました。