2015年4月からはじまる保育の新制度、現在の公的保育制度を解体し、保護者と施設の直接契約に変え、公費は施設ではなく保護者に支給される(施設が代理受領する)ことになり、保育以外ににも使用できるようになる。介護保険のように企業が参入することにつながってします。
9月議会で保育士の配置や面積基準等が条例で決められます。
その中で小規模保育所C型は保育士の資格がなくてもよしとなっています。
教育や医療関係では資格がなくてもよしなどとはありえません。
なぜ、福祉の分野はこんなことになるのでしょうか。
保育は育児を経験した人なら誰でもできると思いこんでいるし介護も今まで家族が担ってきたのでこれも誰でもできると思われています。日本ではまだまだ福祉の地位が低いところに置かれたままになっています。
そもそも子どもは大人の小型ではなく「こども」なんです。0歳と1歳の子どもはまったく違います。
その年齢にあった保育をすることで子どもの発達を保障しなければなりません。
難しい専門職です。
親がするのは育児、祖父母がするのは子守り、子どもがケガをしないように見ているだけは・・託児、保育所は保育・・・です。それぞれイメージできるでしょうか。
9月議会で保育士の配置や面積基準等が条例で決められます。
その中で小規模保育所C型は保育士の資格がなくてもよしとなっています。
教育や医療関係では資格がなくてもよしなどとはありえません。
なぜ、福祉の分野はこんなことになるのでしょうか。
保育は育児を経験した人なら誰でもできると思いこんでいるし介護も今まで家族が担ってきたのでこれも誰でもできると思われています。日本ではまだまだ福祉の地位が低いところに置かれたままになっています。
そもそも子どもは大人の小型ではなく「こども」なんです。0歳と1歳の子どもはまったく違います。
その年齢にあった保育をすることで子どもの発達を保障しなければなりません。
難しい専門職です。
親がするのは育児、祖父母がするのは子守り、子どもがケガをしないように見ているだけは・・託児、保育所は保育・・・です。それぞれイメージできるでしょうか。