赤旗の1面に「高校・大学無償留保撤回」の見出しが・・・
日本政府は、高校・大学までの無償化を定めた国際人権A規約の適用を留保してきた問題で「留保撤回」を閣議決定しました。

 宮本岳志議員の談話が載っています。「1979年の条約批准以来、30年以上にわたって営々と続けてきた学生、教職員、父母、国民各層の運動と、日本共産党の論戦の重要な成果です。共に喜びあいたい」

 議会でも上田議員が筆頭紹介議員になった「高校無償化」の請願が採択されました。自民党の議員は「無償化は社会主義だと・・・」ほんならヨーロッパの国はみんな社会主義か。時代遅れの頭やな。無償化は世界の流れやんか。

 文部科学省は、2013年度から5年間で中学3年生まで少人数学級を進めると発表。こちらも国民の運動と日本共産党の国会、地方議会での論戦が実りました。
 平野文科大臣は「教員が子どもと向き合う時間をいかに多く作っていくか。いじめの兆候をつかむこともできる。積極的に推進したい」そのとおりです。先日の一般質問で指摘したことが実現されてほんまうれしいです。